第6話 おいらの小中学校時代
Windowsでコンピュータの世界が広がります
W i n d o w s で コ ン ピ ュ ー タ の 世 界 が 広 が り ま す
W i n d o w s で コ ン ピ ュ ー タ の 世 界 が 広 が り ま す
おいらはニコニコ動画の投稿者だったのだが、今ではすっかり動画投稿をしていない。
だって、𝕏と言う名のTwitterで動画投稿できるし、去年(2024年)にあんなこと起きたら、あんなところで動画投稿するのがこわくなっていた。
そうだよ。
おいらが何者であるかをちゃんと書くべきだろう。
エッセイ的な感じに。
エッセイのコンテストやってるらしいけど、こんなのは応募できる気がしない。
まず、おいらが小説を読んだのは、小学校の国語の教科者にあるやつくらい。
当時のおいらは活字の本を読むのがニガテだった。
せいぜい「にゃんたんのゲームブック」とか「クレヨンしんちゃんのゲームブック」を読んだくらいのレベルだ(あれは漫画じゃねえか!)
本来小学生が読むべき「ズッコケ三人組」を読んだのは中学生になってからだったりする。
本を読むくらいなら、自由帳にジャンプマンガでありがちな筋肉ムキムキの体に、ちびまる子かクレしん並みのシンプルなタッチのかわいい女の子の顔を描くなど、最低な絵ばかり描いてみせたり、空想上のゲームステージを書くだけの作業ばかりやっていたアホの少年だった。
もちろん教科者に顔写真があったら格好の素材であり、チョンマゲやら、鼻血やら、ラーメンを食わせたりもしてやった(ラーメンが鼻から出てるのもセットだ)。
腹減ったらうっかりラーメンの器を描きたくなってしまうのよね。
通ってた小学校は老舗のくせに、グランドが過剰に狭いことで有名で50mだか100mをグランドを斜めに走って測定する必要があったほどのグランド極小校だ(特定するなよ?)
近所の公園も民家4軒分あるかないかを疑う狭さで(他所の公園がその倍以上だから、より狭く感じる)、土日は町内会のご老人たちのゲートボール場として占領され、遠くの公園に行かざるを得ないという、町内は子どもには最悪な遊び環境だった。
かつては、田畑ばっかりだったが、どんどん民家や駐車場となって、見えたはずの空が見えなくなっていった。
外で遊ぶのが億劫になってしまい、家で遊ぶことになってしまった。
そもそも雨や雪の日が多めの地域だし、まぁまぁ必然的だったのかも。
そんなグランド極小の小学校の図書室で「となりのせきのますだくん」的な幼稚園だか低学生向けの絵本や「にゃんたんのゲームブック」で遊ぶしかなかった悲しい小学生時代だった。とにかく活字恐怖症だった。
中学校で「Windows 3.1」と「Windows 95」の使い方を授業で習い、「コンピュータの電源を切る準備ができました」というオレンジ文字が表示されてから電源を切るという現代では不要な儀式も習った。
当時は1998年前後だ。
中学校は新しい校舎で(特定するなよ?)図書室も各所からの寄せ集めで、何故か異様に漫画が多く、「銀河鉄道999」や「はだしのゲン」が全巻コンプしていて、長休みは大いに助かった(教師たちの好みか?)。
「銀河鉄道999」はメーテルの毒親の存在に泣き、「はだしのゲン」は光子さんが出てくるあたりが好きだけど、結局死んじゃって泣く(2作品もネタバレさせて申し訳ない)。
パソコンに興味があったので、「BASIC」なる本を興味本意に読んだことで、プログラミングと言う概念をここで初めて知ることになり、次は「C言語」の本も読んだりしたが、家にパソコンがない家庭だったわけで、これが何の役に立つのか当時はまだ分からなかった。
思えば小学校の頃から、おやじのお古の電子手帳やらワープロを使い倒していた。
専用のケース入った8cmCDをスロットに入れて読み込むソニーの広辞苑(データディスクマン)は俺の宝物である(これがのちのソニーリーダー的なやつなんだっけか?)。
あと、カシオのネームランドの外字設定でドット絵を描いて印刷しまくったな。
電子手帳(おそらくシャープ製)の入力方法がローマ字必須だったお陰で、俺は小1から小2くらいでローマ字を容易く覚えてしまっていた。
ローマ字を習うのは確か小3か小4だったか忘れたが、当然知っていたので授業がつまらんかった(同様の生徒だか児童は割りと居たのかも知れない)。
今現在、「JavaScript」やら「PHP」の羅列を眺めても、そこまで苦にならない影響にはなったと思うが、日本語の活字にはまだ抵抗が‥‥。
ありがたく中学校の図書室で、ただで本が読み続ける贅沢な日々だった。
それこそ、中学生の時に映像というかアニメーションをつくりたい野望と言うか、妄想ばかりしていた。
掃除の時間に決まって流れるヒスブルの「Little Trip」を聴きながら、どういうアニメPVにすれば可愛らしいかを妄想にふけながら、洟垂らして掃除していたものだ。掃除が終わったら、体育館倉庫に忍び込み(掃除場所が体育館だった)、跳び箱の上で寝転がってくしゃみしたり屁こいたりして、暗い天井を眺めていた。
「へっぶっしゃあああ!! おっどるぁああああ!!」 & おならプー。
新しい校舎であっても体育館倉庫は埃っぽいが、掃除の時間が終わるまで移動できないし、終わるまでここで待つしかない。
そこで、また妄想にふける。
今でも、そういう妄想にふけながら、お話が思いついたら書いてるし。。
それこそ、くだらない動画も投稿してきた。
ネットでググったら「不適応性白昼夢」とか出てきたんだけど、それじゃね?
こわいよん。
(昔を思い出しながら、流動的に書き連ねただけなので、本当に読みにくい内容になってしまったな)
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