夏目漱石を読んでいるような爽快感がありました。熊本には行ったことがないのですが、その土地柄とか気風といったものにも魅力を感じます!
四十路突入!一児(と猫3匹)の母!! 再び走り出す!! ファンタジー小説 『竜血の子 ~蒼い鳥のうたう歌~』 執筆を再開しております! ⭐︎ニット雑貨…
いくら猫でも、それが二間(ざっと3m半以上)もあれば、立派な猛獣だと思うが、あくまで「ただ大きくて可愛い猫」である点は、ファンタジーな存在。そうした不思議の側の存在(もしかしたら猫の神さまか、猫妖精…続きを読む
熊本、猫、芝村先生という事に惹かれて読み始めましたが、流行りの行き過ぎた状況や感情等の記載がない、ある意味古風な表現が心地よく、レビューを書きました。
文章は魅力いっぱいで、とくに方言が効果的に使われています。
地元愛に溢れる物語です。熊本の土地勘に明るければ、ああ、なんとなくあの辺りで褌一丁だったのかとその様子が目に浮かびます。虎退治と息巻きながらも、将棋を指して荒事を起こさず解決しようとする様が滑稽で…続きを読む
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