_ひょんとしたきっかけでドールドレス職人になった主人公がドールを通じて人を救っていく物語_ 作者さんの表現も具体的でわかりやすく読みながら主人公やお客の視線やお店が目の前に広がっていくような作品です。 ファンタジー小説のようなふんわりとした高級感と花の香りが漂う花咲く都へぜひ旅をしてみてはいかがでしょうか。
と、思って一歩踏み入れたら、最終話を読むまで帰ってこれなくなりました。その世界の住人は、ドールのように可愛い少女と、気のいい仲間と、ちょっぴり人間とは違った妖精や不思議な人たち。(それと、若干名の…続きを読む
ドール、ドールドレス、お洋服、お菓子、紅茶と、みんながときめくものたちがきらきらと輝く文章がとても素敵でした。メルの真っ直ぐで勇気ある性格は、読んでいてとても元気をもらえます。彼女がお菓子作りや…続きを読む
ふわふわした甘いだけの砂糖菓子ではありません。 れっきとしたお仕事ものでした。 ドールの可愛さ美しさはもちろんですが、そうでない部分もきっちりと描かれています。 主人公のメルことメルレーテ…続きを読む
花咲く都の、春と夏。ということは、秋と冬もあるのかしら、と思いつつ。二章まで読了しました。リアルに寄り添いつつも、ドールオーナーたちがいつも夢見ているようなファンタジー要素を加えた、花咲く都…続きを読む
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