前半で孤独な世界を描いておいて、その冷たい白さを一瞬で暖かい白さに変えるラスト。 何よー! 幸せなんじゃないのよー!
ペンネームは夜のジャングルを探険するイメージ。 謎や冒険を書いていきたいです! 一度公開した長編小説はすべて最後まで書き上げてきました!
美しい情景描写と、微笑ましいラスト。1000文字以下とは思えない読みごたえです。
名も無き主人公の情景語りから始めるこのお話。だいぶ短めですが、数々に散らばる情報が色々な想像をかき立てる良いお話となっています。人によっては消化不良に感じるかもしれませんが、主人公の行く末に色々…続きを読む
徹底した白い描写だけが続くのに、なぜこんなに色んな色が浮かんで来るんだろう。その答えは最後の一行にある。思うに白という色は何色にも染まらない。しんしんと降り注ぐ雪も、自由に描ける真っ白なキャ…続きを読む
真っ白な世界の中に入り込んだような気持ちになりました。――そしてその先にある幸せの瞬間ーーじんわりとあったかい気持ちになれる。そんな物語です。
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