千席の映画館への応援コメント
千席もある映画館! エレベーターガールや桟敷席まであったなんて、昔の映画館の華やかさはハンパない。
でも、ハマタハマオさんが入社した時は、時代の遺物というのも、寂しいものですね。
千人が一緒に笑い、息を呑む光景も、一度体験してみたかったです。
ところが、初めての正月興行がまさかの大惨事に!
映写室で必死にフィルムをつなぐ新人さんの姿を想像すると、わたしでも胸が痛みます。
よりによって、正月興行に……。
作者からの返信
ブナさん、多分創業当時は相当凄い建物だったのだと思います。
各配給会社の宣伝担当の詰め所まであったようです。
絵看板やPOPを描く絵描きも常駐していたようです。凄い時代です。
全部聞いた話で私が入社した当時には悲惨な状態でしたね。
初めての正月興行がトラウマ級でした、まあ30年前の話を今のカクヨムに
投稿して、そんな昔話に感想が頂けるありがたいお話です。感謝感謝です。
編集済
舞台挨拶と楽屋のウエルカムボードへの応援コメント
おはようございます。ハマタハマオさん。
コメント失礼します。
なんと! これまた知らない裏話です。
映画館では、なんか描くと優遇されるのですね。
私も夕飯奢られたかったものです。
私も同人誌とか描いていたので、バイト先ではPOPなんか描いたこともあるのですが、
描いても特になにも無くて。
そうか映画館だったのか!
なんて思いましたが。
地方都市で育ったもので、映画館が遠くの市にしか無くて結局ムリでしたね。まして舞台挨拶が来るなんて! 大劇場ではないですか。
そんなのを運営しておられたとは、スゴいです、ハマタハマオさん。
それにきっと、こういうのはハマタハマオさんのお人柄と、気遣いがあってこその奢り飯だったのでしょうね。
色々と羨ましい事です。悔しさで歯ぎしりが止まりません。
ともあれ今回も楽しく拝読いたしました。
それではまた。
作者からの返信
木山さん、おはようございます。いつもありがとうございます。
実は私も学生時代、同人誌を作ってたクチなんです。せやから絵を描ける人のありがたさは身に沁みてわかってて、ボードを頼むときは本気で頭を下げてました。
歯ぎしり、聞こえてきそうです(笑)。奢り飯いうても、駅前の安い居酒屋か定食屋ですから、そんなええもんやないんですよ。ただ、描いてくれる人がおらんかったら劇場の面子が丸つぶれなんで、こっちも必死でした。人柄というより、半分は泣き落としやったかもしれません。 映画館は、描ける人がほんまに重宝される職場でした。木山さんがおられたら、毎回ご飯付きでお願いしてたと思います(笑)。また裏話を書きますので、のんびりお付き合いください。それにまたとても素敵なレビューまで頂きましてありがとうございます。とてもとても励みになります。
舞台挨拶と楽屋のウエルカムボードへの応援コメント
舞台挨拶の楽屋に、そんな素敵なウエルカムボードが用意されていたんですね!
演者さんが喜ぶ姿を想像すると、こちらまで嬉しくなります。
でも、作品によってアルバイトさんの熱意が違うとは!(笑)
「俺の首もあなた次第や」と頭を下げる支配人さんの姿が目に浮かんで、思わず笑ってしまいました。
スタッフの才能を大切にしながら、みんなが喜ぶ楽屋を作る。
支配人さんも一生懸命。
そんな職場の裏事情を、笑いに変える語り口がいいですね!
作者からの返信
ブナさん、ウエルカムボードや地元のお菓子は喜んで頂けました。
ポップコーンやチュリトスなんかは、喜んでくれるんですが、実は
どこの劇場でも出されるので、早々に空きてしまうんですよね。
楽しんで頂けたようで嬉しいです。ありがとうございます。
新聞社の招待券への応援コメント
新聞屋さんの招待券に、そんな仕組みがあったとは!
昔の映画館と新聞社の関係がわかって、とても興味深かったです。
それにしても、片耳にインカム、もう片耳で電話対応とは、支配人さんも大変ですね(笑)。
二時間近くも丁寧に説明したあげく、最後の質問が「一番おもろいのん、どれ?」
そして、まさかの「しらんがな」!
キターーーーーー!
思わず声を出して笑ってしまいました。
これはもう、言わせてあげます!(笑)
作者からの返信
ブナさん、おおきに。
もう退職して何年もたちますし、随分昔の話です。
劇場に電話が掛かってくることは減り、メールでの苦情に変わっていきました。
これは履歴が残ってしまうので、別の神経がすり減りますね。
「しらんがな」あえて使わせて頂きました。
フィルムの時代への応援コメント
一本のフィルムを四つの劇場で使い回すなんて、びっくりしました!
重たいフィルムを抱えて階段を駆け上がる映写技師さんたちの姿が目に浮かびます。
さらに、映画が少し早く終わる「魔法の映写機」には思わず笑ってしまいました。
バットマンまでせっかちになるとは!(笑)
今では考えられないような裏話ばかりですが、当時の映画館の熱気や人間臭さが伝わってきます。
「汗くさくて、いい加減で、それでも映画がちゃんと真ん中にあった。」
なかなかいい締めですね。
昔のやり方をただ美化するのではなく、今では許されないこともあったと認めたうえで、当時の熱気を懐かしんでいるところ。
かっこええー。
作者からの返信
ブナさん、ありがとうございます! かっこええなんて言われたら、照れてしまいます(笑)。実際の現場は、汗だくのおっさんがフィルム抱えて階段でぜえぜえ言うてるだけでしたから。せっかちなバットマンも、今思えばええ思い出です。今も昔もええ面もあれば悪い面もある。どっちか一方だけゆうのはそうそうおまへんな。
ブナさんからのコメントはそういえばええ面ばっかりですわ。
舞台挨拶と楽屋のウエルカムボードへの応援コメント
「劇場間に静かな対抗意識が芽生えてくる」のくだりで思わずクスリとさせられました笑
まさかウエルカムボードが劇場の面子に関わる一大事になっているとは!
しかも、そのために支配人がアルバイトを接待するという(笑)。
それにしても、アルバイトの技術を認め、頭を下げて協力をお願いする姿勢が素敵ですね。
今回も映画館の知られざる舞台裏を楽しく読ませていただきました。
ちなみに、僕はハマタさんの熱のこもったお話、
大好きですので、どうぞ遠慮なく書いてください!!
作者からの返信
バロンさん、ありがとうございます! ウエルカムボードは、ほんまに劇場の面子がかかってました(笑)。誰も口には出さへんのですけど、よその劇場のボードをこっそり見に行って、「うちのほうがええな」とか「負けたな」とか、みんな内心で勝ち負けをつけてたんです。そりゃ支配人もアルバイトさんに頭下げますよね。
ボードを描いてくれたアルバイトさんは、ほんまに腕のある人でした。支配人いうても、絵の一枚も描かれへんのですから、できる人にはちゃんと頭を下げるしかない。現場はそういう人たちに支えられてました。そこを素敵と言ってもらえて、うれしいです。ネタはまだ引き出しにようさん残ってますので、またお付き合いください。
舞台挨拶と楽屋のウエルカムボードへの応援コメント
映画大好きで、よく見に行きます。
それにしても色々大変なんですね…
作者からの返信
菊池さん、コメントおおきに。
どんな仕事も、中からみると大変な事はあると思います。
良かったらまた見に来てくださいね。
時間表への応援コメント
映画館の上映時間表が、こんなにも大変なパズルだったとは驚きました!
上映回数や人件費、清掃時間まで考えて組み立てるなんて、支配人さんの苦労は想像以上ですね。
特にキャラメルポップコーンのお話には笑ってしまいました。
……すみません。映画館でキャラメルポップコーンをこぼした犯人は、私です!(笑)
今度から上映時間表を見る目が変わりそうです。知らなかった映画館の裏側を、楽しく教えていただきました!
追伸:素敵なレビューをありがとうございました。ハマタハマオさんのレビューへの感謝とわたしの想いを近況ノートに書いたので、お時間のある時にでも、覗きにきてくれたら嬉しいです。
作者からの返信
ブナさん、『映画館でダバダバドゥ。』も読んでくださってありがとうございます。
時間表、ただの数字の並びに見えて、裏では毎回ちょっとした戦争なんです(笑)
そして、まさかの自白。キャラメルポップコーンの犯人がこんなところに。現行犯なら清掃に駆り出すところですが、もう時効ということで、今回は見逃しましょう。
近況ノートも拝見しに行きます。レビュー、届いたなら何よりです。
新聞社の招待券への応援コメント
今回も楽しませていただきました。
しかし着券精算という仕組み、初めて知りました。
実に合理的ですね!
ただ、新聞販売店にとって合理的な仕組みが、
映画館側には膨大な業務負荷を生み出しているという(笑)。
さらにシネコン化によって、問い合わせ対応の
複雑性まで増していく。
こういう話を読むと、僕は職業柄、ついIEや業務改善の視点で考えてしまいます(笑)。
それにしても、二時間も電話に付き合った挙げ句の「一番おもろいのん、どれ?」には笑いました!
最後の「しらんがな。」が最高です!
ハマタハマオ節ここに極まり。
次の話も楽しみにしております!!
作者からの返信
バロンさん、ありがとうございます! IEの視点で見られたら、あの頃の映画館は改善ポイントだらけやと思います(笑)。新聞屋さんは得して、お客さんも得して、そのしわ寄せが全部映画館の電話一本に集まる。全体最適どころか、事務所の支配人一人が最適化の調整弁でした。バロンさんに業務フロー描いてもらいたかったです。
合理的な仕組みのしわ寄せは、だいたい現場に来るもんです(笑)。「しらんがな」は、あの日の心の叫びそのままでした。次の話もぼちぼち書きますので、よろしくお願いします。
新聞社の招待券への応援コメント
こんにちは、ハマタハマオさん。
コメント失礼します。
招待券(映画鑑賞券とはまた別の券?)がそんな顛末になるとは。
まったく思いが及ばなかったです。
電話が大量に来るのは思いもよらなかったけど、理由を聴くとなるほどそうなるかと、納得しました。考えるだけでは思いつかないディテールです。
あと、現代のインカムの件、スタッフがつけているのは、そんな理由があったのですね。マルチタクス必須です。
今回も楽しめました。
それではまた。
作者からの返信
木山さん、こんにちは。今回も読んでいただいて、ありがとうございます。
招待券は、前売りの鑑賞券とは別物です。鑑賞券はお客さんがお金を払って買うもの、招待券はタダで配られるもので、使われた分だけあとで精算する仕組みでした。タダでもらった券ほど、みなさん大事に、しっかり下調べして使われるんですよね。その下調べ先が、全部映画館の電話やったわけです(笑)
インカムは、ほんまにマルチタスクの象徴でした。右と左で別の会話を聞きながら、手はメモ、目は時間表。今思い出しても耳が熱くなります。
今はネットが普及しているので、そんな事はなくなりました。新聞券も今はもうないと思います。
フィルムの時代への応援コメント
こんにちは、ハマタハマオさん。
コメント失礼します。
この回も知らないことばかりでした。
映画一本分の缶の使い回し。
やはり映写室には掛け替え用の映写機は複数台があったのですね。
当時の苦労が忍ばれます。
綱渡りの興行は、なんでそれで回っていたのか不思議なくらいですね。
上映されなかった映画の配給会社の不思議なカラクリ。
あと、微時短映画のくだりもスゴいことをやっていたものですね。
これは多数の映画館でもやっていたことでしょうか。色々興味深いです。
それではまた。
作者からの返信
木山さん、こんにちは。今回も読んでいただいて、ありがとうございます。
映写室は劇場ごとにあって、それぞれに映写機が二台ずつ並んでいて、巻が替わるたびに交互に切り替えていました。そこに気づくあたりプロぽいですね。そこへ一本のフィルムを、巻ごとに抱えて走って回すわけです。なんで回っていたのかは、正直、当時の人間にもようわかりません(笑)。
早回しのほうは、よその館でもやっていたと聞いたことはあります。そもそも正しいスピードを維持するのも難しかったようですが、大っぴらに話す人はいませんでした。配給会社のカラクリも含めて、あのころは表に出えへん話がようさんありましたね。知らず知らずに早回しの映画を観ていたかも知れませんね。
フィルムの時代への応援コメント
いやあ、今回も実に興味深いお話でした!
特に感心したのが「魔法の映写機」です。
時間が足りないなら、映画そのものを速く回してしまえ!という、なんとも豪快な発想(笑)。
上映スケジュールを工夫するのではなく、物理的に5分間をひねり出してしまうとは!
しかも、洋画ならまずバレないという理屈がまた最高です(笑)。
なんとも涙ぐましく、それでいて実に大らかな時代だったんですね。
いやあ。実に面白い。
作者からの返信
バロンさん、ありがとうございます! 涙ぐましくて大らか、まさにそんな時代でした。みんな必死なんやけど、どこか抜けてて、どこか笑ってる。不便やったぶん、知恵とずるさで乗り切ってたんやと思います。そういう空気が少しでも伝わったならうれしいです。あの映写機は、ほんまに魔法でした(笑)。時間表で一分二分を削って苦しんでる身からしたら、五分まるごとひねり出せるなんて夢みたいな話です。今やったら絶対に許されへんことですけども。
時間表への応援コメント
大変興味深く読ませていただきました。
映画館の上映時間表に、
これほどまでに涙ぐましい苦労が隠されていたとは!
今度から映画を観るときは、せめてゴミくらいは落とさないように気をつけようと思いました。
あと、キャラメルポップコーンは絶対に買いません!
まあ、もともと塩味しか買わないんですけどね(笑)。
それにしても、映画館の支配人って大変なんですね。
勉強になりました!
作者からの返信
バロンさん、ありがとうございます! お客さんから見えへんところで、毎週けっこうな綱引きをしてました。ゴミのお気づかいもうれしいですが、落としてもらっても大丈夫です。床が汚れてるのは、それだけお客さんが楽しんでくれた証拠でもあるので。塩味派というのは、支配人的にもポイント高いです(笑)
まあ時々床が食うんかぁ!というぐらい盛大にこぼしてある時もあるんですがね。
時間表への応援コメント
おはようございます、ハマタハマオさん。コメント失礼します。
素晴らしいエッセイです。
可笑しみと哀愁があります。
観客からは窺い知れない事柄が、具に並んでいる。面白いしかないです。
ベタ過ぎるのですが。
読んでいる最中はエンニオ・モリコーネの〝ニュー・シネマ・パラダイス〟の劇伴が流れていました。
あれ流れると、なんでも哀愁が出ます。自動で。
自動というと。現在ではこの上映の予定表の組み上げ問題などはAIが得意なジャンルでしょう。
でも、AIにこのエッセイは書けない。
正確には、生成AIがどんなに巧みに書いてもその文は読んだら醒める。
だって生成AIは映画館で働いていないから。
仕事関連エッセイは、その文だけじゃなく、それを書いた人間がいて、苦労や楽しさを感じた人間が居て、はじめて読む値打ち出るのだと思います。
エッセイとは、書く人の実体験と人柄と文章がセットのジャンル。
私はそう考えています。
だから無論のこと、本作はハマタハマオさんにしか書けないものとして楽しんでおります。
それじゃ、今回はこれにて失礼します。
作者からの返信
木山さん、いつも丁寧に読んでいただいて、ありがとうございます。
あの曲、ずるいですよね。流れた瞬間に、なんでもない映写室が聖域に見えてくる。ただ実際の映写室は、トトとアルフレードの友情どころか、汗だくでフィルム缶抱えて階段走ってるおっさんばっかりでした(笑)。それでも、あの映画を観ると「わかるわかる」と思う瞬間がいくつもあって、やっぱり好きな一本です。まあ私の時代はあそこまで燃えやすいプリントではもうなかったですが。
時間表こそAIに組んでほしかったです、ほんまに。それができてたら、フロア長を飲みに連れていく回数もだいぶ減ってたと思います。ただ、AIが完璧な時間表を出してきても、フロア長は「清掃三分しかないやないですか」と言うてくると思うんですよね。そこをなだめるのは、たぶん人間の仕事のままです。
書いた人間がいてはじめて値打ちが出る、という言葉が沁みました。ありがとうございます。また思い出したら書きますので、気が向いたらのぞいてください。
千席の映画館への応援コメント
うわあ、お疲れさまでした!!!
作者からの返信
ゆらぎさん、ありがとうございます。
30年前の自分に伝えておきます。
こんなじじいの昔語りですが、良かったらまた見に来てくださいね。