君は鮮やかなへの応援コメント
文芸部へのご参加、ありがとうございます。
体育祭の眩しい空気感の中で描かれる、鮮やかなオレンジ色の髪と甘酸っぱい恋の予感。ハチマキに隠されたメッシュをめぐる胸の高鳴りと、相手のまっすぐな言葉に背中を押されて走り出す主人公の爽やかさに、心からときめく素晴らしい作品を読ませていただきました。
■ 全体を読んでの感想
朝の教室内でのにぎやかなやり取りから体育祭の活気まで、高校生の瑞々しい空気感が手に取るように伝わってきて、冒頭からすっかり引き込まれました。
同じチームカラーのオレンジに染めて現れた三橋くんの眩しさと、自分の髪のメッシュを気恥ずかしく思ってお団子頭で隠してしまう百瀬さんの健気な心理描写が実に愛らしく、甘酸っぱい気持ちで読み進めました。
強烈なハイタッチのあと、ハチマキを解いて「おそろ!」と笑いかけてくれる場面のドラマチックな展開と、そこから自信を得て前を向くラストシーンの爽快感に、そっと心により添うような素晴らしい余韻をいただきました。
■ お題「色彩の限定」と描写の活用について
本作は、お題である「色彩の限定」を、登場人物たちの眩しい青春と胸の高鳴りを鮮やかに表現するための、大変効果的なモチーフとして使いこなされています。
・「オレンジ」という一色に集約された気合いと輝き
体育祭のチームカラーであり、三橋くんの髪色でもある「オレンジ」。一色に焦焦点絞り込むことで、彼の持つ明るさや直球な優しさが、秋の青空の下で一際鮮烈な輝きを放っていました。
・黒髪の合間に覗く「オレンジのメッシュ」と二人の絆
恥ずかしさから隠していたメッシュがほどかれ、二人の共通点として重なり合う瞬間。色彩を限定して描くことで、髪に差し込まれた一色が二人だけの特別な繋がりや胸の高鳴りを象徴する色として見事に機能していました。
・風になびく一色がもたらす前向きな物語の広がり
ラストシーンで、解かれた髪とオレンジのメッシュが風になびき、バレーボールの試合へ向かって駆け出していく描写。たった一色の鮮やかさが主人公の心に自信をともし、未来へ向かう歩みを明るく照らしてくれる美しい効果を生み出していました。
■ 最後に
「色彩の限定」というお題を通して、これほどまでに爽やかで、甘酸っぱい胸の高鳴りと青春の輝きに満ちた素晴らしい物語を届けてくださり、本当にありがとうございました。
また部室にて、あなたの紡ぐ、鮮やかな色彩と情景にあふれた素晴らしい作品に出会えるのを心より楽しみにしております。
作者からの返信
いつも丁寧なコメント、ありがとうございます🥹✨️
「明るい、眩しい」というイメージをさらに引き立ててくれるオレンジ色、という感じで色彩を使ってみました。
そのお陰で三橋の爽やかさや眩しさが際立ったのかな、と思っています!
色彩を意識して書くと、その色を使ったモチーフの絵が浮かびやすいような気がするなぁ、と思いながら執筆していました。
今回も楽しいお題でした! ありがとうございました✨️
君は鮮やかなへの応援コメント
アオハルの特盛っヾ(≧▽≦)ノ
すっごく面白かったです。いやあ、爽やかっ。
体育祭とか球技大会とか、
我ら脳筋系男子はそんな時しか女子にいいかっこできないので、
それはそれはもう死活問題でした。
ふつうに生きてて女子に「きゃ~っ!」とか言われる機会ほかになくない?
あと髪をオレンジにすると「卍解っ」とかやりたくなります(^▽^;)
作者からの返信
アオハルをぎゅぎゅっと濃縮w
嬉しいコメントありがとうございますっ🥹✨️
運動神経がそこまでよくなかった私からすると、体育祭とか球技大会は体育会系組が2割増しでかっこよく見えましたよ……😳✨️ 運動神経いい子を、ついつい見ちゃう
でも言われてみれば、体育の授業じゃ「きゃー!」とはならないw
バトンとか持って「斬月っ!」とかやってたら、急にあほっぽい😂 けどやりそうww
君は鮮やかなへの応援コメント
こういうの!
こういうアオハルが書きたいんだああ!
自分だとたぶん全身オレンジのみかん男爵とかを登場させてしまう……。
そういうのじゃなくて、ど真ん中のアオハルを書きたいのです。
そう思えるような、甘酸っぱいお話。
とても素晴らしいです。
ありがとうございました!
作者からの返信
こういうのですか! 嬉しいです!
ラブレターをしたためて、拳で語り合うアオハルも熱いですよ……!
一瞬にして、サクさんの書くあのクラスの一人が全身オレンジのみかん男爵姿になってる絵が頭に浮かんだのですがw
甘酸っぱさを感じていただけて、ありがとうございます🥹✨️