語らず未知のままにすることで恐怖を演出する手法はよく見られます。しかし、未知か、そうでないのか、それすら明らかとしないことで、さらに深い闇を垣間見せている本作は、覗いてはならないものを覗き込んでしまったのような――そんな戦慄を味あわせてくれるのです。どうぞ、心して、▓▓の跋扈する空間をご覧ください――。