主人公リスクの戦闘能力はほぼゼロ。一方、親友アルベルトは勇者になり、リスクは彼の旅に「物資の補給係」として同行する。リスクは剣や魔法じゃなく、自分の得意分野で勇者を支えていく流れが、読んでて自己投影しやすい。また魔王軍から「ゼロの能力者」として警戒され始める流れもおもしろい。
勇者になれなかったリスクに与えられた任務は、勇者の物資補給係!?剣を振れば負け、魔物に遭えば命がけ。それでも得意の値引き交渉と持ち前の運で、勇者一行の旅を支えていく。戦闘力ゼロの落ちこぼれは、果たして魔王討伐の役に立てるのか?