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二度目の春、きみの声が聴こえなくなっても

二度目の春、きみの声が聴こえなくなっても

日向 蒼

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★11
4人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 五月雨(小説の審査員経験者)
    117件の
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    ★★ Very Good!!

    声に恋した二人が、指先で想いを伝えるまで

    第9話まで拝読しました。

    入学式で聞いた声に惹かれた瞬と、少しずつ聴力を失っていく紡。近づきたい気持ちに、相手を傷つける怖さが重なる恋物語です。

    印象に残ったのは、藍色の交換日記と、不器用に練習する指文字。声で話すことが難しくなっても、どうにか気持ちを届けようとする場面が好きでした。

    相手を大切に思うあまり、素直になれない二人がもどかしい。そのぶん、本音が届く瞬間にはほっとします。二人の行く末を見守りたくなる作品です。

    • 2026年10月15日 17:53