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  • 空の時刻表への応援コメント

    戦争のはざま、戦争によって糧をつないで来た者たち。その特異な立ち位置にある心情がリアルに描かれていて、戦争と生の関係について考えさせられました。

    作者からの返信

    武江さん、作品をお読みいただき本当にありがとうございます。

    初めての三題噺ということもあり、3つの要素を話の中に組み込むだけで一杯一杯でした。
    いま読み返してみると、大友克洋監督の作品『MEMORIES』に収録されている『大砲の街』のイメージを無意識に重ねていたのかもしれません。(物語の内容自体はまったく別物です)

    武江さんに感じ取っていただけた「戦争を糧にして生きる人々の姿」、とりわけ「どこか現実感の薄い戦争の空気」や「不発弾の事故」の描写は、今回もっとも心を砕いて書き進めた部分でした。そこを丁寧に汲み取っていただけて、書き手としてこれ以上の喜びはありません。

    さらに温かいレビューコメントまで頂戴し、感激しております。心よりお礼申し上げます。

    編集済
  • 空の時刻表への応援コメント

    近況ノートにある扉絵、暗い絵なのにとても好きだと思いました。想像力を掻き立てる絵というか。
    そしてお話を読んでみたら、ゾクゾクしますね。すごく怖いですね。
    戦争が日常の中に入り込むって、こういうことなんだろうと思いました。

    砲弾が飛んでくることも、それを拾って生活することも、いつの間にか当たり前になっている。異常な世界なのに、それが毎日の暮らしになっている。その感覚が麻痺しているような怖さが、とてもリアルでした。

    そんな世界の中で交わされる関西弁が、すごく印象的でした。非日常のような世界なのに、関西弁のやり取りから生活の匂いがしてくる。その対比がとても好きです。

    そして『空の時刻表』というタイトル。
    綺麗な空を思い浮かべるような言葉なのに、この世界で「空の時刻表」が意味するものを知ると、そのギャップにもぞくっとしました。

    すごい。いい作品だなあと思いながら読みました。

    作者からの返信

    やうたさん、扉絵から本文まで、ありがとうございます。
    あの絵を好きだと言ってもらえたのが、まず嬉しかったです。暗いけど、あの町にはあの色しかない気がして。
    砲弾を拾って暮らすのが当たり前になっている世界。リアルな戦争を知らない私たち世代は、他国の戦争で物価が上がったりすると、ややもするとそこばかりが目に入ってしまいます。
    そして、いつもの関西弁。やっぱりごく自然に使ってしまいます。良い効果が出ているようで、よかったです。

  • 空の時刻表への応援コメント

    柴田恭太朗さんの自主企画から参りました。
    逞しく生きる子どもの口調が関西弁に寄せているせいか、手塚治虫「アドルフに告ぐ」を想い出してしまいました。
    相討ちになったのかどうなったのか、ぽっかりと空白が広がるような終わり方の余韻もいいですね。読めてよかったです。

    作者からの返信

    朝吹さん、企画からお越しいただき、ありがとうございます。
    『アドルフに告ぐ』の名前が出てきて、思わず嬉しくなりました。神戸の子どもらのあの言葉の感じ、たしかにどこかで頭にあったのかもしれません。手塚先生を引き合いに出してもらえるのは身に余る光栄です。
    終わり方も、答えを書かずに置いておいたところを受け取ってもらえてよかったです。読んでくださって、ありがとうございました。

  • 空の時刻表への応援コメント

    砲弾と共に育った子どもたちと飛び交う砲弾に支配されたような生活を送る町の人たち
    でも誰もそれを異常だとは思っていない
    争いは終わってほしいと願うところを
    彼らにとってはちがう
    その矛盾の描くという…なんたるディストピア
    とてもとても面白かったです!!!

    作者からの返信

    いつきちさん、ありがとうございます!

    砲弾が降ることが当たり前になってしまった町。そこに暮らす人たちにとっては、戦争が終わることも、必ずしも単純に喜べることではないんですよね。

    『対』『没』『時刻』うまく落とし込めれたでしょうかね。

    初めての三題噺への参加だったので、面白かったと言っていただけて、ほっとしました。
    読んでくださって、本当に、本当に、本当にありがとうございました!!!

    編集済