なんと9999文字で!このキャラの濃さw安定の楽しい行雲さまワールドでしたこのボリュームですが、やっぱりギャグ要素が盛り盛りむしろ短編なので凝縮されている気がします笑おうちで読まないとだめですねこのまま記念に置いておいて欲しい気もしつつ思う存分改稿なさったものを読みたい気もしますいやあ楽しかった。
主人公は相場に賭けるだけ (しかも失敗 )の顔しか取り柄がない青年。まるでダメ男とまではいかないものの、残念なタイプかとした始まりでした。残念なのは社会性だけではなかった、その感性そのものだったと物語が進むにつれ判明してきます。綺麗に言えば、そっち系の夢見る感性で爆発されると、個人的には親近感が湧いてきますw主人公が突き抜けていく姿には爽快感すら覚えます。愛おしさすら、感じました。ツボにくると、ちょっと怖いくらいこのノリから逃れられなくなりそうです。
両親の仇を討つために奮闘する姿は熱いのに、決め台詞はなかなか決まらず、愛する妻ミノーグとのやり取りは終始ラブラブ。シリアスな展開とコミカルな掛け合いのギャップがめっちゃ最高です!個性豊かな仲間たちや、天才肌の妻、ツッコミ役のシオンなど、キャラクター同士の掛け合いも楽しく、笑いながら読み進められます。果たして雷鳴の貴公子プランティは、世界を救う英雄となれるのか。笑いと熱さが詰まった今後の展開が楽しみになるおすすめの作品です!