某社のバイク部品を軽くする工法を考えている、開発担当部署の方々と、お打ち合わせさせていただいたことがあります。
「乾いた雑巾を絞る」という、そこまでするのか?と思うような設計のご相談でした。
レース用部品とのことで、何十グラムという、わずかな軽量化に情熱を燃やしておいででした。
(アンダーカットになっていて、普通には削れないところがあったの。)
何十グラムを削ろうとする人も、命を懸けて走る人も、その姿を物語に残そうとする人も、みんな自分の持ち場で情熱を燃やしているのだと感じました。
サーキットは、マシンとライダーだけでなく、そこに関わるあらゆる人たちの情熱が集まる場所なのですね。
作者様が熱狂されるのも、むべなるかな。