レンタルビデオ店の跡地。深夜二時という丑三つ時。放置されたブラウン管テレビとビデオデッキ。テレビから這い出てくる白いワンピースの女。「いったい、何子なんだ……?」と、疑問に思うかどうかはともかく。そんな場所、行ってはいけない。行ってはいけないはずなのだが、危険な存在を世に放置してはおけないと『私』は行く。『私』を待つ者の正体、そしてその決着は。『私』の果敢な戦いを、けっして見逃すな。