人はいずれ死にます。
となれば、住んでいた家や、個人が使っていた家財などの遺品も、別れを惜しみつつも整理しなければなりません。
果たして、自分にそれができるかどうか……ちょっと自信がないですね。
ただ、もし本作のように、亡くなったお母様が近くで語り掛けてくれたなら……遺品整理も、少しは捗るのかもしれません。
なんたって、故人から直接「いる・いらない」の確認が取れるのですからね。
あー、でも駄目だ、それはそれで泣いちゃって整理どころじゃなくなってしまうかも。
遺品整理を通して見つめる、母という人の人生。
「大人の童話」のタグに恥じない、心温まるお話でした。
皆さんもいずれ来るご家族との別れを思い浮かべながらお読みください。