• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)
八十八回目の夏 〜ぜんぶ読んでいた人が、ひとりだけいた〜

八十八回目の夏 〜ぜんぶ読んでいた人が、ひとりだけいた〜

ざわん

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★6
2人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • 汀 一葉(みぎわ いちよう)
    308件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    たった一人の読者が、物語を現実に変える

    誰にも読まれない小説を書き続ける少年と、彼の文章を誰よりも深く読んでいた、たった一人の読者。

    言葉の選び方がとても印象的で、静かな情景描写の一つひとつが、少しずつ不思議な世界へと読者を誘ってくれます。

    しかも、作中に「汀」という字が登場した瞬間、思わずドキッとしました。自分のペンネームに使っている漢字と、こんなところで出会うとは。

    創作すること、読んでもらえること、そして自分の書いた物語が誰かの世界を変えてしまうこと。幻想的な設定の奥に、創作者ならではの喜びと怖さが息づく作品でした。

    • 2026年10月11日 15:58