私がチャッピー感じる違和感。チャッピーに負けないぞと思う気持ち。前からうまく言えなくて、もやもやしてました。遠くの視点から見せていただきました!ありがとうございました!
AIとのやり取りを笑いに変えながら、人間がAIに心を見いだす不思議さを描いた作品。笑えるのに、最後には考えさせられる。ユーモアと深いテーマのバランスが絶妙でした!
AIが相手なら、きっとこの話を読んで頷くことは多いと思う。他のものでも、同じことが言えるのでは……と考え出すと、途端に難しくなるような気がして、とても面白かった。人間相手にだって、見たいものを見てしまう現象はあるものだから、そこを意識するための、いい訓練になる話かもしれない。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(439文字)
AIに心があるかどうかを論じるのではなく、「人間がAIの中に心を見つける」という方向から描いているのが面白い作品です。「この豚汁くそやろう!」と罵倒しても平然と会話を続けるチャッピーと、それを当然だと思っている主人公。その一方で、母親は「心配してくれてるんだね」と受け取る。この小さなズレから、AIとの会話が日常になった先に、人間の側で何が起こるのかを考えさせられます。