名作『場末へようこそ』の主人公18歳の『凪』に恋してしまった?31歳の独身男性ハセの視点から描くアナザーストーリーです。13歳年下で未成年の凪の魅力にとりつかれたハセですが、揺れ動く凪の気持ちを思いやり、ぐっと我慢を続けます。
作者は女性ですが、30代の男性の心情をここまで理解して書けるのはすごいと思います。若い頃ある地方のスナックのママの娘(18くらいだった)に惹かれた経験のある我が身としては、いやーこの作者にはバレてるねーと赤面しながら読んでいます。ちょっと懐かしすぎて涙も出そうです(笑)
ピュアな?恋愛感情をもった大人の男性視点で書かれた作品はあまり無いと思います。そう言う意味で貴重な作品でありとても読みやすいです。『場末へようこそ』と合わせてお読みすることを強くお勧めします。