主人公のカルムの魅力が、この物語に勢いをつけています。
ミステリーとファンタジー、そして「胡散臭い男」が好きな人たちにおすすめの作品です。
カルムは本当に、序盤からびっくりするほど怪しい。
口達者で自ら道化を演じられるような人柄に見える。
いったい何を考えているのか。
何を企んでいるのか。
怪しくて、胡散臭くさくて、目が離せない。
そんなところが魅力的で、ついつい読み進めてしまいます。
そんな主人公が好きな方には、ぜひ読んでほしい作品です。
物語も重厚で、世界観がしっかりしたファンタジーです。
多くの方に読まれてほしい、読んで同じ気持ちを味わってほしい。
読者の勝手な期待に、120点返してくれるそんな作品のように感じています。
心からおすすめな作品です!