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  • 「現実を知ったぶん、妄想にも現実の重力がかかるようになった」

    この一節に、思わず唸りました。

    私も最近、子供の頃に聞いた不気味な女の叫び声を
    題材に短編を書いたのですが、書きながら妙な寂しさを覚えました。

    あの頃、あれほど恐ろしかったものが、
    今では少しも怖くない。

    何が怖かったのかは鮮明に覚えているのに、
    あの恐怖そのものは、もうどこにもないんですよね。

    失ったのは想像力ではなく、知らないでいられた自分なのかも知れませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「失ったのは想像力ではなく、知らないでいられた自分」というお言葉、とても腑に落ちました。

    特に怖いものなんかは、大人になっていろいろな不可解なことを説明できるようになると、克服してしまいがちなのかもしれません。

    そう考えると、子供のころにしか見えなかった景色があるのも、なんだか納得できます。

    それでも、今の自分だからこそ見える景色もあると信じて、妄想を続けていきたいものです。

  • 拝読いたしました。

    子供と大人では感性が異なりますね。昔は未熟だったと思う反面、柔軟性があったと感じます。
    もちろん大人になって得られたものも大きいですが、やはり考えは硬くなりました。創作の幅も狭まったと思ってしまいます。

    作者からの返信

    二ノ前さん、コメントありがとうございます。

    経験を積むことで得られるものは大きい反面、知らないからこそ自由に想像できたものも、少しずつ失われていくように思います。
    失った柔軟性を嘆くばかりではなく、知識や経験で補いながら、今なりの妄想を楽しんでいきたいものですね。