「パロディ」とあったので、元ネタを知らない自分には難しいかなと思い、一度は読むのをやめかけました。
ただ、せっかくなので少しだけと思って読み進めてみると、これがおもしろい。
「100人の男児を作れば世界を救える」という突拍子もない話を、妊娠率や男女比まで考えて大真面目に実行しようとする。その馬鹿馬鹿しさと妙な論理性の組み合わせに、笑いながら読んでいました。
登場人物はかなり滅茶苦茶なのに、本人たちはどこまでも真剣。その温度差がおもしろく、気づけばレビューまで書いていました。
元ネタを知らなくても、不条理なギャグとして十分楽しめる作品だと思います。