妹という存在は姉からしたらいいものなのか?そうでないのか?家族に対してどのような思いが募っていくのかが見ていてハラハラしました。ラストのなんとも言えない喪失感、ゾッとする展開と姉妹たちの思いが上手く描写されていると思います。兄弟がいる人に読ませたら背筋が凍る思いをするのではないでしょうか。
「お姉ちゃん」の視点で進む物語。いつもお姉ちゃんが大好きな妹。少女から娘さんへ成長していくお姉ちゃんと、いつもそばにいてくれる妹。二人の関係はどうなっていくの……?と、読んでいって、最後の数行でどんでん返しが待っていました。「機械→リマインダー」と発想しこの内容と結末にたどり着いた作者さま、お見事と感服いたしました。