静かな夜の空気と、不器用な恋の予感がとても素敵な作品です。
薬師のエルナと、石像と呼ばれる騎士団長。どちらも仕事には真面目なのに、恋愛になると途端に不器用そうなのがたまりません。
特に、プロローグで「見習い」と名乗っていた人物の正体が明かされているからこそ、二人が知らないまま接している場面にニヤニヤしてしまいます。
「わたしへの恋を、わたしに相談しないでください」というタイトルの意味が、これからどう回収されていくのかも楽しみです。
穏やかな雰囲気の中に、じわじわと恋が育っていく予感を感じる作品でした。続きが楽しみです。