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10歳で、家族と神殿を吹き飛ばした私、10年間道具として使われ自由になりました。

10歳で、家族と神殿を吹き飛ばした私、10年間道具として使われ自由になりました。

目安彩楓

おすすめレビュー

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★★★
★33
12人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 月瀬リュカ
    159件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    これは力を得た少女の物語ではなく、罪を背負わされた少女の物語

    10歳の誕生日に授かったギフト。
    本来なら、それは未来への希望になるはずでした。
    けれどメアが手に入れた力は、本人にも制御できないほど危険なもの。大切な人たちを失い、自分を責め続ける少女は、やがて「罪を償う」という言葉のもとで生きることになります。
    印象的なのは、メアがただ酷い目に遭うだけではないところです。
    仕事をすれば褒められる。
    食事をもらえる。
    頭を撫でてもらえる。
    そんな小さな優しささえ、メアにとっては救いになってしまう。
    だからこそ、彼女が少しずつ「この生活が正しいのかもしれない」と思い込んでいく姿が苦しく、続きが気になります。
    最悪なギフトを授かった少女に、本当に明日は来るのか。
    メアがいつか自分自身のために生きられる日が来てほしい。そう思いながら続きを読みたくなる作品です。

    • 2026年10月3日 20:39