機械仕掛けの天使への応援コメント
どんなに優秀な機械で、メモリーがしっかり杏子さんを記憶していたとしても、やはり機械は機械で杏子さんではないですよね。
だから機械の杏子さん(杏樹)が壊れたことは悲しいけど、どんなに修理が万全に出来たとしても、本当の杏子さんの代わりにはなれないのなら、いっそ新しいラブロイドに一から杏子さんの思い出をいっぱい学習させて、もし「二人の間に授かったとしたらの杏樹」に育て上げて、慈しんであげた方が賢明かなと私は思いました。
壊れたもの、失くしてしまったものをいつまでも、嘆いてばかりいては良い方向に進めないですものね。
でも、そうは言っても簡単なことではありませんよね。
優しく素直な杏樹に、冷たくあたってみたり、悲しい気持ちから優しくなれなかったり・・は理解できますけれど。
代わりにやって来たラブロイドがいい子で本当に良かったですね。哀しみはもうすぐ、すっかり癒されることでしょう。
ファンタジー、不思議な世界のお話。 でも悲しくて寂しくて、何とも言えないしっとりとした気持ちに・・・
とてもステキな愛情物語で、心がジーンとなりました。天使のお陰ね。
機械仕掛けの天使への応援コメント
妻を亡くした主人公の深い喪失感から始まり、杏樹との不器用な親子関係が少しずつ育っていく過程に胸を打たれました。
特に「妻の代わりではない。お前は杏樹だった」という告白の場面は涙腺が崩壊しました。
主人公が失うことを恐れて心を閉ざしていたのに、杏樹の存在によって再び愛する勇気を取り戻していく姿がとても切なくて温かく素晴らしかったです。
「お父さんが笑ってくれた。」という謎の残っていたデータも記憶やプログラムでは説明できない何かとして存在するのかもしれないと思い、そこが素敵だなって思いました。
私もアンドロイドと暮らすのが夢です。
ラブロイドって言うんですね。
私も自分の夢を託してアンドロイドとの物語を書きかけていて放置していたのですが、今回完成させてこのKOCに乗っかっちゃおうかなって思ているところです。