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曼珠沙華への応援コメント
落語のようなするすると身体に入ってくる文章、素敵でしたぁ…(うっとり)
冒頭とラストの、弥一が駆け抜けるところがいいですね。両方とも疾走感があるのですが、冒頭に比べてラストはおどろおどろしく怖く…。子どもの頃、日本昔ばなしの怖めのストーリーを見たときのような感覚を思い出しました。
曼珠沙華が、目玉のような、女性の身体のような。悪いことはしちゃいけませんねぇ…。弥一は衰弱しきるまで曼珠沙華の視線にとらわれ続けるのだろうなぁと、遠い目をしました(゜゜)
それにしても、“ぱちんぱちん”と咲く、擬音が印象的で、毒々しく華ひらく瞬間が映像として浮かぶようです(背景は漆黒)
と、いちどコメント書き込ませて頂いて追記なのですが、よく考えたらりんは盲目…、それなのに曼珠沙華が目ン玉のようにジロジロ見てくるとは!なんと皮肉というか怨念の強さというか。生前は見えない美しい瞳でお腹のお子をみていたのに…(TдT)
作者からの返信
一色あかり様
コメントありがとうございます!
落語のような感じを目指していたので、するすると入ってくると言っていただけて嬉しいです!
冒頭とラストの弥一が走るシーンは、同じシーンながら雰囲気が異なるように意識しました。日本昔ばなし、たまにビックリするくらい怖いストーリーがありますよね笑
衰弱しきるまで曼珠沙華の視線にとらわれ続けることが、身勝手な弥一の受ける報いなのかなと思います(゜゜)
“ぱちんぱちん”は瞬きの表現と重ねました。曼珠沙華の鮮烈な赤色は漆黒の背景に映えますよね!
弥一になんとかお灸を据えたくて、盲目のりんがずっと見てくるっていうのが一番効くと思ったので、この表現にしました^^
もしかしたらりんはお腹の子をみていたのと同じ目で弥一を見ているのかもしれません、見えないものを見透かす目で……
いつも読んでくださってありがとうございます(*´`*)
曼珠沙華への応援コメント
歴史感じる寄席で、噺家の声を聞いている気分になりました。
曼珠沙華、またの名を彼岸花。
お彼岸の頃に咲くから、ではなく、まさしく彼岸からの使者だったのでしたか。
目が見えなくとも真面目な娘を、都合よく相手して、後は野となれ山となれ。
初めて合わせた視線がこういった種類だったというのは……自業自得ですね。
ありがとうございました、面白かったです。
作者からの返信
咲野ひさと様
コメントありがとうございます!
寄席の噺家の雰囲気、まさに意識したところなので、そう感じていただけて嬉しいです。
彼岸花、その名のごとく死者を連想させますよね。
娘を都合よく相手した挙げ句、浅はかな行動を取った男の罪は重いですよね……この先もずっと視線に見つめられ続けるのでしょう。
こちらこ、そいつも読んでくださって素敵なレビューコメントまで、本当にありがとうございます(*´`*)
曼珠沙華への応援コメント
すごい良かった……。むかーし誰かの文豪が書いていた噺劇にはまって、とても大好きで何度も読んだことを思い出しました。
この男もきっと根は悪い人間ではなかっただろうし、りんが話したことの真偽は闇の中だし、二人の発言と思いがすれ違ってしまった結果の悲劇なのだと感じました。ラストに進むにつれて、追いかけてくる影、逃げられない視線。弥一の焦燥感が痺れるほどに伝わってきました。
作者からの返信
ぽぽこぺぺ様
コメントありがとうございます!
まさに噺劇を意識して書きました〜、小説の文とは少し違った独特の調子がありますよね^^
りんがほんとうに嘘をついていた可能性もありますね、とはいえ深く考えずに毒の球根を渡してしまったのは浅はかでしかないですが……
ラストにたたみかけるような勢いを意識したので、弥一の焦燥感を感じていただけて嬉しいです。
読んでくださってありがとうございます!
曼珠沙華への応援コメント
怪談噺のような語りに、するすると引き込まれました!
まるで目の前で語ってもらっているようで、気づけば逃げ場のない恐怖の中に……。
ラストの意味がわかってからの「ぱちん、ぱちん」が、本当に怖かったです……!
目の見えなかったりんの視線から、今度は弥一が逃げられなくなるのも恐ろしいです。
押し寄せる恐怖に圧倒されました。こんなふうに物語を語れるの、本当に凄いです……!
作者からの返信
舞見ぽこ様
コメントありがとうございます!
怪談噺のような没入感ある語りを意識して書いたので、お楽しみいただけて嬉しいです(*´艸`*)
追いかけてくる「ぱちん、ぱちん」、そしてりんの視線から逃げられないという恐怖は、弥一自身の浅はかさが招いた結末なのかなと思います。
凄いだなんてとんでもないです、こうして読んでいただけることが本当に光栄です!
いつもありがとうございます(*´`*)