好きだと言われても、自分なんかが受け取っていいのかと苦しくなる。その気持ちを読みながら、胸が詰まりました。『ブレス』の、苦しみは分からなくても側にはいられる、というミーナの言葉が好きです。全部分かるよと言われるより、ずっと安心できる気がしました。立派な大人でいようとしてきた人が、やっと自分の幸せを望むところでは、こちらまで息を吐いていました。最後の「愛してる」を、もう一度ゆっくり読み返しています。