失恋した美咲が自分自身を「つまらない女」と振り返り、最後に「おもしれー女にならないと駄目なのかな」と呟く。
そこから話を重ねるごとに、読者から見ると少しずつその「おもしれー女」に近づいていくように感じました。
いきなり別人になるわけではなく、筋トレを始めるという行動をきっかけに、自分自身を見つめ直したり、人との違いに気づいたり、少しずつ考え方が変わっていく。
その積み重ねが、この先、美咲がどんな人になっていくのかという期待につながっています。
筋トレで身体を改造していくことが、内面や価値観までどう変えていくのか。
そして、その変化が本人だけに留まらず、周囲の人たちにまで波及していったら……。
そこまで描かれたら、個人的にはかなり好きな物語になりそうです。
美咲がこれからどんな「おもしれー女」になっていくのか、楽しみにしています。