3話まで読ませていただきました。
「ドパガキ」というあまりにも不名誉なスキル名にまず笑いましたが、実際の能力が「スワイプ」で壁そのものを動かせるという予想外のものだったのが面白かったです。名前だけなら完全にネタスキルなのに、使い方次第ではかなり強そうなのも良いですね。
涼の語り口も最初から最後まで勢いがあり、危険なダンジョンに来ているのに生牡蠣を衝動食いしたり、スマホが水没しているのにまず動画を見ようとしたりと、「確かにこれはドパガキだ」と納得できるキャラクターになっているのが印象的でした。
家族とのやり取りも好きです。妹とのテンポの良い掛け合いや、父親が心配しつつも最終的には本人に任せようとするところなど、賑やかながら家族仲の良さも感じられました。
最後に「ドーパミンが足りない」と思った直後に【配信】を獲得する流れも、このスキルが今後どこまで主人公の欲求に応えて進化していくのか想像が膨らみます。タイトル通り、ここからどう世界最強まで行くのか楽しみです。