主人公が圧倒的な力を手に入れて祖国に帰還したものの、それがまさかの「罪」になってしまうという、非常に引き込まれる導入から目が離せません。「炎と氷」という映える能力の描写はもちろん、かつての祖国との間に生まれる歪みや緊迫した人間関係が丁寧に描かれており、続きが気になって一気に読み進めてしまいました。