応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ポータラカへの応援コメント

    静かで美しいのに、読んでいるうちにじわじわと怖さが広がっていく作品でした。冒頭の穏やかな海と鳥たちの描写から、磯に横たわる「友人たち」の正体が明らかになっていく流れが印象的です。特に、死体をあえて「生き物の塊」として描き、蟹や蝿まで含めて一つの生態系のように見せているのが独特でした。最後に水筒へ蟹を入れて「神様の山」へ送り出す場面は、残酷さの中に不思議な優しさがあります。タイトルの「ポータラカ」と、祖父から聞いた補陀落の話が最後につながるのも綺麗でした。