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  • 第5話 見えていたのにへの応援コメント

    「わかんなかったら、誰か呼べばよかったんだよ」。読んでいる側には頷ける言葉なのに、栞には、その誰かを呼ぶことこそ難しかったんですね。迷惑をかけたくなくて一人で抱えてしまう気持ちが切実で、母娘への対応を読み返したくなりました。

    遥の「全然うれしくないです」「だろうね」のやり取りには、少しほっとしました(笑)。簡単に慰めはしないけれど、本音を言うまで待ってくれる。その距離感がいいですね。

    初めは心細かった町の静けさが、ここでは考えるための静けさにもなる。「見られている」が「見放されていない」にもつながって、栞の中でこの宿の意味が少し変わったように感じました。次に誰かの疲れに気づいた時、栞がどう動くのか見守りたいです。

  • 第3話 遅れてきた母娘への応援コメント

    う~ん……ピリピリしちゃうね。「ここが大事」は分かるけど。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます😊

    この回の栞は、気づいているのに「間違えたくない」が先に立ってしまって、本人もかなり張りつめています。

    まさにその息苦しさも含めて、ここから栞が何に気づいていくのかにつなげたい場面でした。

    「ここが大事」と感じていただけたのもうれしいです。続きも見守っていただけたら嬉しいです☺️

  • 第3話 遅れてきた母娘への応援コメント

    栞はお母さんの疲れにも、娘さんの言いかけた言葉にも気づいている。それでも、勝手に判断して迷惑をかけるのが怖くて、決められた段取りを優先してしまう。その苦しさが伝わってきました。

    不安になるほど、器の向きや盆の位置を丁寧に整えようとするところも印象的です。頑張っているのに、目の前のお客様との距離が開いていくのがもどかしいですね。

    母娘が礼儀正しく、無理をして笑ってくれるからこそ、声をかける難しさも感じます。ここで高瀬さんが来たのは心強いですが、どう動くのでしょう。栞と一緒に、その対応を見たい気持ちになりました。

  • 第2話 山音の宿の玄関への応援コメント

    静かな宿の居心地のよさが、そこで働く人たちの細かな動きに支えられている。その裏側へ入った途端、栞の緊張がこちらにも伝わってきました。湯のみが小さく鳴っただけで、自分が場違いに思えてしまうところが切実ですね。

    高瀬さんには背筋が伸び、成瀬さんの「今日からもううちの人」には少し安心し、西野さんの軽口にはほっとする。三人とのやり取りで、宿の人間関係が見えてくるのがいいですね。

    最後の「思っていたよりもしんどくて、思っていたよりも、息はできる」が心に残りました。その二つを同時に感じている栞の初日を、丁寧に描かれていると思います。

  • 母への「着いたよ」の一言さえ返せないところに、栞の疲れが伝わってきました。静かな町に来ても、すぐに安らげるわけではなく、置いてきたものが追いついてきそうで心細い。その感覚が印象に残ります。

    送迎の男性が、余計なことを聞かず、自然に鞄を積んでくれる場面も好きです。今の栞には、そんなさりげなさがありがたいのかもしれませんね。

    最後に少し深く息を吸えたことで、こちらもほっとしました。この宿でどんな人や時間に出会うのか、気になります。

  • 第2話 山音の宿の玄関への応援コメント

    繊細だけど的確な描写で、その場の空気が見事に伝わってきました。「自分だったら、ここで働けるかな」の思いが先に来てしまいました。栞は行けそうですね。

    作者からの返信

    杼葉色さん、ありがとうございます😊

    第2話は、栞が初めて「働く場所」として宿の中に入っていく回だったので、その場の空気まで感じてもらえて嬉しいです。

    「自分だったらここで働けるかな」と思いながら読んでいただけたのも、とても嬉しい言葉でした。栞はここから早速いろいろありますが……笑

    少しずつこの宿に馴染んでいく姿を見守っていただけたら嬉しいです✨