前作『MC☆KING.』の魅力だった、画用紙での会話や突飛なギャグ、予測不能なオーディション展開はそのままに、今回は「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように」という5W1Hが物語の軸になっています。序盤では笑いとして機能していた「WHY?」が、終盤ではMC☆KING.という人物そのものを問い直す言葉に変わっていくところがよかったです。最後に、WHEN、WHERE、WHAT、WHO、WHY、HOWが並ぶことで、タイトルそのものが物語を締めくくるのもいいですね。