最新話まで読ませていただきました。
世界各国で同時多発的にテロの兆候が現れながら、敵がどこの国家にも既存のテロ組織にも属していないという状況が不気味で、先の読めない緊張感がありました。
特に印象に残ったのは、アメリカでのテロを誰よりも早く察知して阻止した、黒い装備の正体不明の部隊です。政府や軍よりも先に情報を掴み、迷いなく行動していく一方で、その素性は各国にも把握されていない。この部隊が冒頭で語られる「自衛軍」へどう繋がっていくのか気になりました。
また、第2話で舞台が日本へ移り、朝霞駐屯地への車両爆弾からドローン攻撃、さらに市街地への大規模な攻撃へと段階的に被害が拡大していく流れも迫力がありました。既存の警察や自衛隊の対応能力だけでは追いつかなくなっていく中、再び謎の部隊が現れる構成も印象的です。
最初に示された「民間軍事警備会社“自衛軍”」が、これほど大きな危機を経てどのように成立していくのか、続きが気になりました。