この物語は妹を亡くした主人公が、人生を再出発するためにとある海岸に向かうところからスタートします。
しかし、縁起がいいからと日の出を待っていた先に昇ってきたのはまさかの“月”。
主人公が怒りを覚えていると、隣でいつの間にか酒盛りをしていた老人が「風情があるのぉ」とぽつぽつと語り始めます。
この作品で特に注目したいのは、“主人公の心の迷い”と“老人の諭し”です。
神経質になり過ぎる現代の若者(自分を含め(笑))にぜひぜひ、読んでほしい・読むべきだと思いながら読みました。
とても素敵な作品でした。
オススメです。ぜひ、ご一読を