いつも見えるはずの陸地がない。その報告を聞く側まで怖くなりました。星空さえ知らないものに変わっていたら、どこを見て安心すればいいんでしょう。だから、最初に出会った相手と言葉が通じた時はほっとしました。戸惑いながら、ふりがなまで確認し合う二人が好きです。知らない国の人なのに、少しずつ話せる相手になっていくのが嬉しいですね。魔法の話には身を乗り出しました。会談の席に椅子を一つ足して、隣で聞きたいです。
平和ボケしていた筈の転移日本が急に魔法至上主義の大国と戦争するようなテンプレではない。日本が過度に無双せずに転移後の世界を少しずつ解き明かそうとしながら、物語が進むことがこの作品の白眉だと思う。
戦国自衛隊などのシミュレーション戦記を見ているようで楽しいです。今のところ過激な魔法が無いので、国ごと消滅はなさそう(笑)安心して続きを楽しみにしております。イスラエルやアメリカ合衆国が転移じゃなくてよかった