応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • アレキシサイミアへの応援コメント

    こんばんは!

    淡々とした文が「私」の感情の希薄さをあらわしていて引き込まれました。
    誰かとの会話がある訳でもないのに、周りがはしゃいでいる中で一人静かにそれを見ている絵が思い浮かびます。
    一人ポツンとして、ふと道端に咲いてる花をみる。そして萎れる。そんな映像が流れました。
    あれをした、これをした、という描写がないのにこりゃ凄いと二度見しました!

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます!
    素敵な解釈をありがとうございます! 感情が薄い状態と、薄いままで生きてもいいということを表現しようとした作品でした。

  • 博愛主義者への応援コメント

    こんばんは!

    ボンネットの中の子猫を逃すというよくありつつも温かい話から、狸が花火のような鮮血を散らして死ぬという描写。
    この辺で温かな雰囲気がひんやりとしてきて、抱きしめて捌いて、大好きだと言いながら食べたところでゾワっとしました。
    命を無駄にしないことは大切なことですが、いやでもだからって!と言いたくなる。
    鳥肌が立ちました。

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます!
    「命を無駄にしない」という当たり前の価値観を突き詰めるとどうなるのか…をテーマに書いた作品でした。

  • 上を向いて歩いたへの応援コメント

    読了しました!!

    素敵な言葉で紡がれる物語の数々、誠に圧巻でした!!
    特に好きなのはジャムですね。
    まるで宝石箱のような言葉選びと、文章力、表現、一番最初から最後に至るまで一切の無駄がなく、秀逸で楽しませて頂きました!!

    素敵な物語をありがとうございました!✨

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます!
    最後までお楽しみいただけてとても嬉しいです。

  • ジャムへの応援コメント

    "ジャム"を題材に狂気的で独占欲強めな描写や表現、美しい宝石みたいな言葉選びの数々に感服しました(*´∀`*)
    めちゃくちゃ良いですね!!
    続きも楽しく拝読させて頂きます

  • 博愛主義者への応援コメント

    失われてしまった命を尊重し、頂くことで自分の中に取り込む。
    文章に"食事"とは違った聖なるものを感じます(*´ω`*)
    描写がお綺麗で、読みやすいですね!
    続きも楽しく拝読させて頂きます!

  • 博愛主義者への応援コメント

    読ませて頂きありがとうございます🙏✨
    とても素敵だなぁと思いました😊✨
    また読みに来させてもらいますね✨
    ありがとうございました🙇‍♀️

  • 砂糖少女への応援コメント

    遅くなりましたが、この度は朗読に作品を読ませて頂き、有難うございました!!

    愛情の欠落を「甘さ」で埋めようとする少女の、静かで痛ましい物語。物語の空気感が好みで楽しく読ませて頂きました。
    だんだんと少女の衰弱してゆく身体と砂糖の崩れが曖昧になっていく描写が儚くて素敵でした。

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます!
    彼女の世界は最後まで砂糖でできていたのだと思います。

  • 指物師への応援コメント

    香水のノート、料理の味わいから、解剖台の血の匂い、内臓がバケツに落ちる重い音、そしてローズウッドを削る際の薔薇のような芳香、……。
    このような五感に響くかのような質感を演出するのがとても上手だと思いました。
    更に釘を使わないホゾ組み、骨の収縮や木材の変形を見越した遊び、猫足に見立てた膝下骨など、家具職人としての知識と情熱が緻密に描かれているからこそ、この作品自体への説得力が跳ね上がっていると感じられました。
    ​人間としての倫理を完全に超越した場所で成り立つ異常さが、素晴しい技術と落ち着いた語り口によって、ひとつの芸術品のような物語――という風に感じさせられました。

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます!
    倫理の届かない場所での職人小説というコンセプトで書きましたので、そのように受け取っていただけてとても嬉しいです。

  • ボクノセカイへの応援コメント

    「探していたボクノセカイ。誰もココにいない。」

    という結末は、死や消滅を通してしか手に入らなかった、完全な安らぎそのものだと思いました。

  • 死骸祭への応援コメント

    ​幼き日のトラウマと痛みが、長い時間をかけて死への憧憬へと熟成していく過程がとてもグロくできていたなと思いました。

  • 闇の鳥籠への応援コメント

    一般的に闇や盲目は抜け出そうとするネガティブな意味、そして不自由な鳥籠として描かれます。
    しかし少女にとって、闇とは外の恐怖から自分を守り、伸び伸びと歌を響かせるための温かなシェルターであり、光=理想郷ではなく、光=おぞましい現実という普通の人々との認識の逆転がとても美しかったです。

  • 美食の悪魔への応援コメント

    真の悪魔とは、過酷な肥育を知り、動物に同情し、罪悪感を抱きながらも、「それでもなお舌の上に載る松阪牛の旨味に魅了され、好物であり続けてしまう自分自身」であったと明かされるのがとてもゾワっときました。
    そしてそれはまるで業を抱えなければ生きていけない人間そのものを象徴するかのような一文とも思えました。

  • Sirenへの応援コメント

    今回の作品は今までとは打ってかわり、まるで歌詞のような特徴を感じられました。
    そしてタイトルの通り、サイレンのように激しく鳴り響く内面の葛藤と、死へと誘うセイレーンのような危うい引力が交錯する、非常に切実で力強い作品だとも思いました。

  • 及第点への応援コメント

    そうですよね……。
    人の価値を決めるのは能力の是非ではない。
    そのようなことは人間誰しもが分かっているというのに、それでも自分に差し替えるとついつい能力の是非で尺度を決めてしまう……。
    それが呪いと言われたら確かにそうなのでしょう。
    しかしその呪いもまた、見方を変えれば人生を彩ることもできるのではないか、そう考えさせられた一作でした。

  • 砂糖少女への応援コメント

    少女にとっての飴玉は崩壊していく現実から自分を守るための唯一の防壁であり、幼い日の温もりに閉じこもるための鍵だった――そう思わされた一作でした。

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます!
    彼女は飴玉を得ることでしか幸せが手に入らなかったのかもしれません。

  • 枇杷への応援コメント

    ​どれほど虐げられても他者を憎まず、花や小鳥を愛でて微笑む彼女の姿は、まさにタイトルにある枇杷そのものだと思えます。
    そして抵抗しない彼女を踏みにじり続けた周囲の無神経な悪意と、彼女が放つ薊のような儚くも美しい佇まいの対比によって、胸を強く締め付けられたかのような感覚に陥りました。

  • ジャムへの応援コメント

    「貴方は永遠に私のもの。ガラスの向こうから見返す黒い宝石に、彼女はひとり微笑んだ。」

    終盤のこのフレーズになんだかゾワっとしました。
    話の内容は一見するとただジャムを作っているだけ……。
    けれどもそのジャム作りの中にまるでジャムと共に溶け込まれるかのような没入感がありました。
    更に並べられた文字によって味覚、嗅覚、視覚、触覚、聴覚――所謂五感が研ぎ澄まされ、そして最後のフレーズで現実に戻されたかのような無常観が感じられました。
    とても素敵な一作です。

  • アレキシサイミアへの応援コメント

    短編集ということだけあって、一つ一つがとても吸い込まれるような感覚に見舞われますね。
    騒々しく一喜一憂する人間たちを俯瞰し、芽吹き、咲き、静かに枯れていく自然の理と同化することで得られる諦念——それは悲哀ではなく、ひとつの完成された答えなのでしょうか……。
    ​感情という不確定なものに振り回されない美しく静かな生という佇まいが、とても深く染み渡る作品だと思えました。

  • 博愛主義者への応援コメント

    命を尊重するという一見無垢な倫理観が、いつの間にか体内に取り込んで永遠にひとつになるという独自の救済へと変質していく……。
    この解釈の流れがとても美しくて素敵だと思いました。

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます!
    本人にとっては「失われた命を無駄にしてはいけない。ならばどうするべきか?」を誠実に実行しただけなんですよね。

  • 枇杷への応援コメント

    蕾を固く閉ざしていた枇杷の木が、彼女が根元に眠った後に「可憐な白い花を咲かせている」。最後の一文だけで、救いとも弔いとも言い切れない静けさが残り、何度も読み返しました。家族と呼べるものが枇杷の木だけだった、という一行が、ここで静かに効いてきますね。M.D.

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます。
    細かい一文まで拾っていただけて嬉しいです。最後の一行は、枇杷の木の根が彼女を包み込むイメージで書きました。

  • 指物師への応援コメント

    眠り薬を仕込んだのと同じアールグレイを、最後に何事もなかったように一口飲む。その「ベルガモットが爽やかに香っていた。」という結びに、わたしは背筋が冷えました。L.F.

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます!
    自分でもお気に入りの一文です。主人公にとっては、今回の件も「仕事」に過ぎないのだと思います。

  • 指物師への応援コメント

    一気に全部読んでしまいました。
    読みやすい長さに素晴らしい筆力。内容も素晴らしくて夢中でした。
    有難うございました。

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます。
    お気に召したようで何よりです。

    編集済
  • 闇の鳥籠への応援コメント

    飴玉の話が特に好きです。柔らかくて可愛くて、純粋で儚くて。甘い甘い砂糖に包まれて眠るんですね。可哀想で可愛くて好きです。

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます。

  • ボクノセカイへの応援コメント

    素敵な作品集ですね。短いのにすごく印象に残るものばかりでした。どれも好きなのですが及第点が、自分の今と重ねてか、心に刺さりました。

    作者からの返信

    ご高覧、ご感想ありがとうございます!
    「及第点」は自分でもお気に入りの一編なので嬉しいです。

  • ボクノセカイへの応援コメント

    Xでオススメしていただき、ありがとうございます。


    感想をレビューにまとめさせていただきますね^^

    作者からの返信

    拝見しました! 「砂糖少女」についての素敵なレビューをありがとうございます!甘く儚い世界観と少女の願いを感じ取っていただけて嬉しいです!

    編集済
  • アレキシサイミアへの応援コメント

    高校生の頃の私の様だ。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。感情表現の大小に対する社会の受け止め方について考えて書いてみました。

  • ジャムへの応援コメント

    果物の正体って……グレープフルーツですかね?

    グレープフルーツだったなら、花言葉は「乙女の無邪気」というらしいですね。正体が描写されることのない、底が見えない不気味さと可愛らしい物語がとても素晴らしかったです!

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。
    果物の正体はご想像にお任せ致します。不気味さと愛らしさを両立しようと文章にこだわりましたので、お褒めの言葉をいただき嬉しいです。

  • 死骸祭への応援コメント

    どことなくゴシックな雰囲気だと感じます
    幻想的な部分もありっつ、普通のファンタジーとも被らない、不思議な雰囲気で、素敵です

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    ゴシック好きなので、どことなくゴシックな雰囲気と言っていただけて嬉しいです。

  • ジャムへの応援コメント

    xのサイコパス企画から来ました!

    独占欲と狂気を感じました。
    主人公が煮詰めているモノが果物なのか何なのか…。

    詩的で美しく最高にクレイジーですね!
    楽しかったです!

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます!
    お楽しみいただけて幸いです。
    文章にもこだわって書きましたので、お褒めの言葉をいただき嬉しいです!