『Dランクダンジョン殺人事件』
https://kakuyomu.jp/works/16818093086142248183もっと作品に興味を持ってもらいたいので、どんなことを考えて書いたかなど、各話の解説を書いています。
・第12話 ユキノの話(〜69240文字)
主人公がどん底に落ちる、脚本術でいう「すべてを失って」の回です。
ですが、ヒロインのユキノが手を差し伸べます。
サイボーグのユキノの体にはある機能がありません。
でも現実的に考えて、未成年の少女が使う医療用サイボーグボディにわざわざそんな機能はつけないと思います。
思春期のユキノはそれが出来ないと恋愛ができないと勝手に思い込み悩んでいるのですが、恥ずかしくて周囲には明かせません。