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クトゥルー神話の評価

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト
(HPL)

 生前はほぼ評価されなかったが、オーガス
ト・ターレスらが彼の作品を発表するためだ
けに出版社アーカム・ハウスを設立し以後現
在まで様々な人々が『クトゥルー神話』を書
き続けている。

 ダ―レスの評価は意見が分かれることが多
いが、彼がいなかったら現代の日本人がHP
Lの作品に触れる機会がなかったのではない
だろうか?ただ、その1点のみだけでも彼ら
は評価されるべきだろう。

 所謂シェアワールドとは違い、基本設定な
ど無い。
 クトゥルー、クトゥルフ、ク・リトル・リ
トル、チュールー、本来主役であるはずの旧
支配者の名前ですら確定していない。(英語
表記では統一されているが、あ、違うのもあ
ったか。原書読まないので。。。)
 世界観が表現されていればいい、というこ
とですらない。それっぽい名前が使われてい
るだけ、なんて日常茶飯事だ。

 HPLを崇拝している原理主義者的な方はダ
―レスも認めないのだろうが、私の中では何
でもアリだと思っている。

 だから、私の作品で気に入らないところが
あっても、お許しください。お目こぼしくだ
さい。怒らないでください。

 まあ、それが言いたかっただけです。



1件のコメント

  • 評価ありがとうございます!
    クトゥルーは自由が一番ですよね。
    次回ツァトゥグア取り上げるのでお楽しみに!
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