こんにちは、弥生紗和です。
「ギルド受付嬢~」の第1章が完結しました。続く第2章ですが、投稿準備の為少しお休みをいただきます。更新再開はそんなにお待たせしないと思いますので、よかったら2章も引き続き楽しんでいただけたらと思います。
2章も相変わらず街から出ないでわちゃわちゃやってます。ギルドに呪いの品が持ち込まれて大騒ぎしたり、アレイスの婚約者だと名乗る女が押しかけてきたり、面白くなっていると思います!思いたい!
せっかくなので、1章についてちょっと語りますね。
1章の最終話はアレイス視点なんですが、ラストシーンの描写について、ひょっとしたら引かれるかもしれない…と少し心配してます。彼の内面を描写するうえで大事なシーンではあるのですが、ああいうタイプが苦手な人もいるかもしれないので…苦手だったらごめんなさい。
アレイスは非常に美しい顔を持つ天才魔術師という設定なのですが、元々はただのイケメン設定でした。この「美しい顔」という設定はあとからつけたものです。実はこれを書いているとき映画「国宝」を鑑賞しまして…主人公の喜久雄がとても美しい顔を持つという設定で、演じる吉沢亮さんの顔が本当に美しく、むしろ怖さを感じるほどだったのです。
この時、アレイスの設定に「とても美しい顔を持つ男」という設定を足しました。美しい顔というのは時に恐ろしさを感じることがあるものです。この設定を足したことで、アレイスのキャラクターがピタリとハマったというか、完成した気がします。
それでは、2章もよろしくお願いします。
最後に「ギルド受付嬢~」を読んでくださった読者の皆様、いいねやコメント、レビューをくださった皆様、本当に嬉しいです。皆様のおかげで作者はいつも励まされていました!これからも頑張ります。