ご来訪ありがとうございます。連載中の『皇国魔女航空戦隊』にたくさんのハートやコメントを頂きまして、大変嬉しく思います。
さてこの作品は第二次世界大戦の空戦および海戦をモチーフにしておりまして、登場する航空機や艦艇もそれに準じています。今回は第七艦隊の主力艦、『航空母艦カデクル』について解説致しますので、ご興味があればお付き合いください。
航空母艦(空母)カデクルのモデルは、翔鶴型航空母艦の一番艦『翔鶴』です。大和型戦艦を上回る出力、最大速力34ノット、搭載機数74機の最新鋭空母として完成しました。
同艦は第五航空戦隊、通称五航戦の母艦として活躍。真珠湾攻撃を始めとする多くの海戦に参加し、最後は1944年のマリアナ沖海戦にて雷撃により撃沈されました。
ちなみにこの五航戦はミサキちゃん達『第三魔女航空戦隊』のモデルであり、歴戦の勇士ではあるものの栄光の先輩達には及ばない、という設定になっています。
さてその名称ですが、日本には『カデクル』という言葉も地名も存在しません。
これは『翔鶴(しょうかく)』という漢字が難しかったため、建造計画を察知したアメリカ軍が日系二世に見せたところ『カケヅル』と読んだことに由来します。
さらに発音が難しかったことから伝言ゲームを繰り返すうちに『カケヅル』⇒『カデクル』という名称が定着し、しかもこれを新型戦艦であると予想。幻の『戦艦カデクル』が誕生したのです。
作中ではこの空母カデクル、一式艦上戦闘機および九八式艦上爆撃機の母艦として活躍しています。今度はマリアナ海峡を越えて最後まで生き残ることができるでしょうか。