企画に参加している作品を紹介します!
今回読ませて頂いたのは、
雨ごんごん
著:野栗
https://kakuyomu.jp/works/16817330655889851233この作品を紹介しようと思います!
それでは布教タイムです!〜〜
まず率直な感想ですが、読み始めて数行で、その独特な書き方に驚きました。
短編作品なので、非常に手を伸ばしやすい部分もあるのですが。
こちら、作者様公認の人を選ぶ作品でもあります。
少し調べてみたのですが、頭からお尻まで、徳島の方言を用いて書かれているようです。
なので、方言に触れてこなかった人にとっては読みづらいと感じる部分もあるでしょう。
とても独特な作風です。
人を選ぶ方言は、一見悪手かとも思ったのですが、この作品は方言で書かれているからこそ魅力があるのだとも強く思います。
その理由は作品の内容にも関わってくる話なので、ここで少し、あらすじを紹介させて頂きます。
あらすじ〜〜
京阪神の都会人から、徳島の人口の一割は狸やんけ! とようイジられます。……ほんまのこと言うたら、今はもう人口の三割はいっきょるようです。今回は、そんな狸の高校生のしょうもないアオハル話です。
少しでも雰囲気が伝わるかと思い、今回は作品のあらすじを丸々引用させて頂きました。
この作品の魅力、伝わりましたでしょうか?
物語の視点は主人公の狸くんに固定されているので一人称視点です。
だからこそ、訛った方言がとても合う!
文体から雰囲気がじわじわと伝わってきて、時折挟まれる小粋なジョークに笑いを誘われます。
読めばきっと、この書き方ならではの魅力に気づけるかと思います