こんばんは。
コピペ係のつよ虫です。
自主企画を無事終えたので、ユキナと共作しているエッセイを再開しました。
ただ、カクヨムコンの期間中に、あと2回の自主企画を開催しようと思っているので、更新ペースは落ちると思います。
(次の週末あたりに自主企画をはじめます)
またエッセイで使用しているカスタムGPTを機能拡張した「カク助1号」ですが、タメ口だったり、生意気だったりしたので、キャラクター設定をユキナにしました。
このカク助で異世界ファンタジー小説を実験的に書こうと思っています。
が、カクヨムではユキナを前面に出しており、つよ虫が考えた物語をAIに手伝ってもらいながら書くので、作品の公開先は決まっていません。
タイトルと紹介文、表紙はこんな感じです。
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ラミアの拾い子
忌まれし瞳は、やがて世界の意思に触れる
かつては高い知性と技術を誇った獣人──ラミア族。
いまでは魔の地に潜み、人々に恐れられる存在となっていた。
ある日、エルドラ王国の辺境の村で、
そのラミアが一人の赤子を抱いたまま息絶えているのが見つかる。
ラミアの最期の言葉はただ一つ、「アスカ」。
村人たちは、その名を赤子に与え、彼を育てることにした。
しかし、
黒髪黒眼というラミアと同じ特徴を持つ幼いアスカは、
次第に「ラミアの拾い子」「忌み目」と囁かれ、
得体の知れない不吉さを背負わされていく。
それでも彼は、鍛冶屋の家族に支えられながら、
村のために動き、魔物の襲来に際して的確な判断を下すことで、
少しずつ「役に立つ異端」として立場を築いていく。
だが、村の外れに口を開く魔の地──
千年前の戦乱の末に封印された遺跡が眠るその場所は、
今もなお“異形の残り香”を漂わせ、じわじわと世界の均衡を蝕んでいた。
魔の地の異常を察知した王家は、その封印を確かめるために第三王女を派遣する。
村の代表として遺跡調査に向かうことになったアスカ。
その旅路は、自分の出自の謎と、
ラミア族にまつわる失われた歴史、
そして世界そのものの意思へと繋がっていく。
忌まれし瞳は、やがて世界の意思に触れる。
孤児として拾われた一人の少年が、
“ラミアの拾い子”という烙印を抱えながら、
世界に潜む歪みと向き合っていく物語。
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文責:つよ虫
