モブシーンの会話について
こんなのでいいのかな。思案中。
サンプルその1は、名のない男子が喋っているんですが「」が連続して出てしまってます。
誰が話をしているかわからなくてもよい。ただコメントの羅列で美鳥が可愛いくて話題になっていることを表現したいのですが、風見一孝のモノローグで短く済ますのか。2から3行の段で、何かアクションを入れるのか。
こんなのでいいのかな? 悩んでます。
サンプルその2は、美鳥が前夜のカレーフォンデュパーティの余韻が残る中で、登校中に合流したクラスメートと雑談しながら昇降口から、廊下まで歩いていく情景。
昨夜から幸せいっぱい。でも告白とかしていない。「」があまり重ならないように、モノローグとかアクション入れているのですが、どうでしょうか?
サンプルその3は、温め中の別作品。ボーイミーツガールの話で冒頭でヒロインの素性の一部をセリフに入れてみようかとしました。
どう書けば、よいのか。「」で全部かいてしまえばよいのか、他の表記があるのか。
サンプル1 と2は、この場面のテストとしてみた次第です
___________サンプルその1___________
高校の玄関、下駄箱から廊下の辺りの会話。男子学生3人ほどの会話。美鳥か挨拶しながら、すぐの側を歩き、通り過ぎた。
俺が昇降口で上履きに履き替えてた辺りから騒ついている。
「あの子、可愛かったなあ」
「どのクラス?」
「確か1組」
「笑顔にキュンと来た」
「俺も」
「幸せっていうのが溢れてたね」
「あんな顔で迫られたらいいなあ、」
「彼女にしたい!」
「俺、さっきおしゃべりしたよ。おはようって」
「それは挨拶だよな」
「綺麗な声が耳に残ってるよ」
「「いいなあ」」
なんか、可愛い娘が笑顔と愛嬌を振りまいていたようだ。言うと女子に嫌悪されるけど、
この学校の娘の綺麗さの偏差値は高い。何気に綺麗な娘、可愛い娘、美しいと言える女性がいるのだ。キョロキョロと見るわけにはいかないけど良いものである。
「あの娘、琴守だよ。うちのクラスのクラス委員」
「早々とサマーセーターを着ていたね」
「そうなんだ、見てるだけで幸せになりそう、後で見に行こ」
「「行こ、行こ」」
どうやら美鳥のことらしい。人気あるんだね。教室までの廊下、階段でも似たような話が耳に入ってくる。美鳥も愛嬌の振りまきすぎ、過剰サービスではないだろうか。
__________サンプルその2__________
高校の通学路から昇降口、美鳥と女子学生3人の会話、後に数人合流する。
校門までの歩道、なんか、いつもとは違って見える。昨日も一昨日も良いことがありすぎた。胸が暖かい、頬が熱い。唇から'嬉しい'がこぼれ落ちそう。凄く気分が良いんだ。
「おはよう、琴守さん」
追い抜かれざまに挨拶された。お兄ぃの隣に座っている佐々木さんと、そのお友達の高谷さんだ。
「おはよう佐々木さん、高谷さん。私のこと、美鳥で良いよ」
「じゃ、私も美月で」
「私も、あやで」
私は微笑みで挨拶を返えしていく。
「美鳥さん、なんか凄いね。’幸せ'が溢れてる」「そうそう」
「えっ。そうかなぁ」
「圧を感じる!」「何かいいことがあったのですか?」
「わかっちゃうんだね。そう、あったのよ」
だめだ。頬が緩むのが止まらない。
「まっ、眩しい、眩しすぎるよ」
美月は手の甲で目を隠してふらつくような仕草をする。あやさんが肩を持って倒れないように支えた。自然と笑い声が出てしまった。そのまま、校門まで歩いて行ったよ。校門で他のクラスメートも一緒になったけど皆眩しそうに目を細めている。昇降口までには笑顔が伝染していた。みんな笑顔になってるんだもん。
「そういえば美鳥。もう、サマーセーターなんだね。こんななんだ」
オフホワイトのニットセーター。袖口と首元に赤と青のラインが入っている。右胸には校章が刺繍されています。
「ブレザーはクリーニングにだしてて来週まで、このままなのよ」
「あぁ、あれねぇ。大変だったものね。その後のぷふふっ、良かったね。それが続いてるのかなぁ」
お姫様だっのことだろう。思い出して下を向いちゃいました。顔が熱くなってます。また真っ赤になっているはずです。
「「「私たちもお姫様抱っこしてくれる彼氏がほしー」」」
「おー!」 パチパチパチパチ!
みんな口に出している。思わず拍手してしまった。
「このリア充め、余裕かまして」
「違うの、そうじゃないの。なれたらいいなの願望よぅ」
実際、告白されてないし、していない。返事だってもらってないし、していない。で、でもハグはした。キッ、キスだってしようと決意までしたのよ。
「まだ、未遂なのよね」
「えっ、そうなんだ」「もう、とっくに…」「でもアプローチはしたと」
思わず口から出た言葉に同情された。恥ずかしいヨゥ。
「私たちは同士よ、頑張ってゲットしましょう」
__________サンプルその3__________
居酒屋で大学に入りたての女子大生6人の会話、お酒なんて飲み慣れていない娘たちの会話。王子と呼ばれる娘の逸話を会話に混ぜるつもりのアイデア段階です。だから「」もなし。
ねぇ王子
来てくれてありがとう。
王子は誘っても来ないかと思ってたよ。
学校の敷地から出ないって、よく聞いてたからなぁ。
ついた渾名が座敷わらしならぬ’御殿童子' '塔の上の王子様'とかね。
いつけば繁栄をもたらすだっけ。
悪戯好きとも聞いたょ
それがなんでまた、
ちょっとあってね。アルコールを嗜んでみたくなったんだよー
僕だって、そういう時があるさ。
はじめてだからサワーかカクテルで良いかなぁ
はじめてぇー 王子のはじめて!きゃーだね。きゃーきゃー
ところでいい加減 ー王子ーはやめない。
いんやー
すでに顔を紅潮させて、1人が話し出す。
私は中1の体育測定から王子はヒーローよ
走ってる姿がよくって ジャンプ姿も
私は体育大会からかなぁ。学ラン 白鉢巻 白手袋での応援合戦からだね。もうキュンキュンでしたよ。
体育大会といえばリレー 最下位から5人抜き そのまま僅差でトップ キュンキュンダダ漏れときましたぁ。
うーん。高校になってからの生徒会での出し物かなぁ。蒼の君だっけ。若君装束でバッタバッタと悪役を倒してたの。
私は壁ドンされましたー
おおー
私なんかアゴクイっ
ええー
やめれー
くっ黒歴史です〜
さっ さードリンクきました。飲みましょうよお!
その頃からかなぁ、喋り方変わったの。お嬢様言葉になったよね。
そうそう、朝香崇子様が御付きになってからよね。ですわぁ、ですの、ごめん遊ばせ、ご機嫌よう、だよ。
崇子様には色々と指導していただきましたから。
色々ってどこまでー きゃー
あっ崇子様!
リン (顎をひき、背をまっすぐに伸ばして、手を組み足の付け根へおく)
骨まで躾けられてますね。さすが崇子様。 すいません嘘です!
条件反射で身を正してしまいましたぁ。 うぅ〜
黙ってすましていれば、どこぞの御令嬢ですよね。
うぅ〜 お恥ずかしい〜