ハロウ。つるです。さむさむ。春はまだかねぇ。
ところで一月の近況ノートでつるはなんと言ったか覚えておられるでしょうか?
そう、「天を描けど、光なお遠く〜チェルデ国絵画動乱記〜」
https://kakuyomu.jp/works/16817330661485346893第二部終了のあとがきで、ですよ。
たしか「第三部の連載開始は2025年後半」って言ってませんでしたっけ???
ごめん、嘘つきました……。
第三部連載、半年ほど前倒しで、なんと3月(来月!)から連載開始します!!!
わーん、大嘘こいてごめんなさい〜。
でも早くなったから遅れるよりいいのかな……。
というのもですね。
予定では公募用のローファンタジーを今年前半はどっぷり書くつもりだったんですよ。
でもそれがどーにも進まない。
で、気晴らしにこちらを書いてたから……。
あれ? あれ? あれ?
進むよ?
自分が今書きたいのこれなんじゃないの?
となりまして。
んで、これはもう本能の赴くまま書き進めてしまおう! となりました。そりゃ公募に出すならスケジュール遵守で書かねばならないのはわかってますとも。
でも思ったんですよ。
「いま、書いたものを一番届けたい人、誰?」
考えた末の答えは「いつもwebでつるの作品を楽しんでくれている方」でした。
目の前にいてくれる読者の方に、アネシュカとマジーグの物語をラストまで届ける、それがいま一番したいことでした。
なので、そうすることにします!
前と同じく月曜朝、週一更新です。
3/3(月)スタートです。
どうぞ、楽しんでいただければいいな!
第一部第二部未読の方も、これを機に読み進めてもらえたらいいな!
で、彼女ら彼らの絵画動乱記、お見届けいただけたら、こんなうれしいことはありません。
第三部は最終部ですので、いろんなことに決着がつきます。チェルデやマリアドルといった国家の行方、マジーグの過去との対峙、ファニエルの「そのとき」、それらのことに。
新しい展開もあります。主人公のアネシュカは、はじめて、絵を描くことについて深く悩みます。
そのほか、なかなかシビアな展開もあります。あれがここに繋がるのか、ということもあると思います。
それでも最後には、タイトルにもある「光」を書きたい。
どうぞよろしくお願いします。
※画像は今書いてる部分で出てくる第三部の主要セリフをまとめたものですが、まあ……なんというか、最終部も不穏なのが、おわかりでしょうか……。