https://kakuyomu.jp/works/1177354054882176857/episodes/1177354054884238676グリフィンの27話を公開しました。
金曜日の間に、土曜の夜に公開するように設定しており、
土日はだらだらと遊び惚けているので近況ノートはいつも今ごろです。
27話からは昆虫タイプのボスキャラ、パピルザクとの戦いです。
カクヨムでの掲載を始めた時点から「蠍型=パピルザク」と決めていたのですが
ギリギリになってから「そういえば蠍って昆虫なんだろうか」とふと思いました。
カテゴリーとしては確かに昆虫なんですけど、実際にそうかと聞かれると意外と即答し辛いポジションですよね、蠍。
パピルザクは作中で登場した昆虫タイプの全ての能力を持っている設定です。こういう「配下の能力を全て持ってるボス」ってのは定番なんですけど、思いのほか持て余しますね。
当初はそんな予定無かったんですけど、「蠍って針を持ってたよな、あれが蜂の針ならまじスカーレッドニードル」という今思えばどの辺がまじなのか分からないノリで設定変更しました。
怖いですね、この話が通じる世代って。乙女座、水瓶座、双子座あたりの勝ち組感たるやもう。
俺、てんびん座なんですよ。もう当時は大変ですよ、星座を知られないようにするので必死。かに座とどっちがマシかって悩む悩む。
ちなみにかに座は冥王神話に登場するデストールが凄くかっこよくて面目躍如してます。
大分話が逸れてしまいましたので、おそらく作中では解説されないであろう部分の説明をば
グリフィンにおいていわゆる「悪の組織」にあたる連中では、幾つかの派閥があります。
簡単に言うとキメラ怪人のタイプごとに、専属の研究部署がある感じです。パピルザクが昆虫タイプ、アーティファクトは鳥人タイプです。
後はざっくりなのですが陸上哺乳類、爬虫類、水棲生物の三タイプが存在しています。
このタイプってのは飽くまでベース(キメラ怪人化した時に頭部となる生物)で分かれており、その他のパーツとなる部分は部署間でキメラウイルスを必要に応じて譲渡している感じです。
部署間の仲はあまり良くないのですが、例えば昆虫タイプで行き詰っている問題の解決策を求めて、他タイプのキメラウイルスで検証をしてみたりする事もあり、色々な名目でキメラウイルスの情報共有は割と活発に行われています。
それでも最重要のノウハウは各部署で抱え込んでいるので、例えば昆虫タイプの蛭間が鳥人タイプのキメラを作る事は不可能とまでは行かなくてもまともなものを作るのは時間が掛かるでしょう。
作中では「キャリア」とかの緩い専門用語を敢えて説明せずに載せています。
まぁ、キャリアに関しては話の流れや、関連用語として「キメラウイルス」があるあたり、何を指す言葉なのかは容易に察する事が出来ますが。
ちなみにキャリアといっても感染力はほぼ皆無です。何故キャリアかというと響きがいいから。
どんな理由があろうと怪人なんか作って大真面目に野望を果たそうとする奴なんだから、ちょっとくらい拗らせてんだろ、みたいに思っててください。
意味ありげな会話に含まれている「敵組織」に関する情報は、次の章以降で明らかになっていきます。
そんなわけで、全員ボロボロの状態でかつてない強敵に懸命に立ち向かう彼らの奮闘を宜しくお願いします。