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カクヨムコン10短編 お品書き 7品目

https://kakuyomu.jp/works/16818093092954616318/episodes/16818093092954678110

ウンコっす。はい。ごめん。


 お品書き

カクヨムコン10【短編】参加小説リスト

『竜のウンコ』

似非科学モキュメンタリーエッセイ。
魔法探究者のエルフ、ヴァルヴァレッタとその助手の魔女っ子、アーリアのコンビが活躍するモキュメンタリー。
今回は竜のウンコを哲学的ウンコと認識して、ウンコの採取方法、ウンコ内容物の分析、竜のウンコで空を飛べるか。ウンコを深く追究するエッセイ。これを読めばウンコがよりウンコになります。ちょっと何言ってるかわからなくなるフェイクドキュメンタリー。

『時空の魔女と8時間後にまた逢いましょう』

魔法学園ファンタジー、の皮をかぶった時間SF。
ソルレッタは魔法学園に編入してきた時空の魔女である。魔法学園の時空魔法科には十三人の時空の魔女たちが在籍していた。ソルレッタは十四人目の魔女だ。
魔法学園最高学位である時空魔法科を首席時空魔法官として卒業できれば、国家を動かすほどの輝かしい未来が待っている。その首席時空魔法官の席は、たった一つ。
たった一つの未来を巡って、十四人の時空の魔女たちの学園生活が始まる。
カクヨムネクスト賞狙いの一本です。

『ゼゼル鬼と星々の箱』

箱ファンタジー。
ウリムタの夜は黒く深い。二つの月が隠れる双新月の刻、ゼゼル鬼が現れて黒い箱を引く。黒い箱の中身はウリムタの未来。
ウリムタの夜祭りは若い衆がゼゼル鬼の仮面をかぶり、黒い箱を引いて町を練り歩く祭事である。古くからウリムタに伝承されるしきたりで、町の人間はゼゼル鬼の姿を見てはならない。
ゼゼル鬼に引かれる箱には、選ばれた少女が詰められる。箱の行方は、誰も知らない。
町の少年と幼馴染の少女が、夜祭りに選ばれた。
ダークな雰囲気のファンタジー書いてみました。

『目玉に泳ぐ』

目玉SF。
第二回あたらよ文学賞で一次選考を通過。選評でけっこう持ち上げられて調子に乗ったところで二次選考落選。加筆して削って、ラストシーンをわかりやすく。「青」がテーマでも小説内で青は一切出さず、想像に任せてみる。
宇宙で暮らすヘルメット装飾職人の男に全身タトゥーの女が仕事を依頼する。「あたしの目玉にタトゥーを入れてみない?」

『戦火に煙立つ町の非日常な風景を眺めながら僕らは日常的なお茶を淹れる』

宇宙戦争SF。
タイトル長くしてやりました。宇宙連合憲章に則った厳密なルールと第三者宇宙人による公正な審判がいる宇宙戦争に参加従軍する物語。日常がいかに簡単に非日常に入れ替わってしまうか。
さなコン2024最終選考まで残った短編を改稿。ラストシーンをもっとわかりやすい非日常に。

『アニマグラファー』

ヤモリSF。
地球文明が侵略戦争で滅亡後、生き残った地球人の里帆が遠い異惑星でレトロ文明再生プロジェクトに参加する。ヤモリとウサギと里帆のゆるふわSFなお話。

『ホシガホシイカ』

イカSF。
波打ち際をウォーキングしていたら干しイカが落ちていた。何やら、イカが話しかけてくる。干しイカと海中でプラネタリウムを見ながらの会話劇。



創作フェス用短編
語部部の閑話休題怪談シリーズは諸事情で中断しますんません。
本編である女子高生怪談師が怪談を語る部を作る『語部部カタリベブ』はシナリオ調整中。

では、よろしくお願いします。

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