『転生したら戦国薬師だった件』、現在公開部分が12話、5万文字を超えました。
執筆を始めてまだ一か月ほどの超初心者なので、当初から、途中で力尽きるんじゃないかと思い続けていたんですが、予想外に順調に話が進んでいるので、相変わらず自分でも少し驚いています(笑)
前回の近況では、この作品について、
「現代知識で戦国時代を無双する話ではなく、できないことだらけの主人公が、その時代の人たちに助けてもらいながら、自分にできることを探していく話にしたい」
というようなことを書きました。
そこから実際に続きを書いてみて、最近もう一つ感じていることがあります。
どうやら自分は、「事件そのもの」より、その間にある普通の時間を書くのが好きみたいです。
誰かとご飯を食べたり。
仕事がなくて困ったり。
知らない土地へ出かけたり。
畑や田んぼで働いたり。
どうでもいいことで少し気まずくなったり。
そんな日々の中で、信之と千代や、周りの人たちとの関係が少しずつ変わっていく。
最初に考えていた以上に、そういう部分がこの作品の中心になってきました。
もちろん、薬剤師らしい話もありますし、たまにはちゃんとした(?)事件も起こります。
そして、戦国時代が舞台ではありますが、やっぱり目指したい牧歌的な雰囲気はあまり変わっていません。
時々クスッと笑えて、
少しニヤニヤできて、
一話読み終わったあとに、なんとなく温かい気持ちになれる。
たとえば、仕事で疲れて帰って、寝る前に一話ゆっくり読んで、
ほんの少しクスッと笑って、なんだかほっとして、
「明日も頑張ろうかな」
って思えるような、
そんな話を目指しています。
結局、ジャンルで分けるとスローライフ系のお話になってきた気もしますが、
でも、たぶんこういう寄り道も含めて、この作品なんだと思います。
そして何より、ここまで読んでくださっている方、本当にありがとうございます。
「こんな話があったら面白いかも」と、自己満足で書き始めた話なので、需要なんてあるのかなと思っていたのですが、
最初から最新話まで読んでくださっている方もいるようで、感激しています。
まだまだ小さな作品ですが、PVが一つ増えるだけでも、
「あ、誰か読んでくれた」
と毎回ちゃんと嬉しくなっています。
★や応援、コメントも、とても励みになっています。
まずは5万文字。
次は10万文字……と言いたいところですが、下書きまで含めると、いつの間にか9万文字を超えていました。
どうやら、思っていたより作者本人が楽しんで書いているようです(笑)
次の話を楽しみにしてくれている方が、一人でもいてくれる限り、最後まで物語を届けられるように。
まだまだずっと先になりますが、最終話まで書き続けたいと思います。
これからも、
時々薬剤師らしいことをしつつ、
時々クスッと笑えて、
読んだあと少し温かい気持ちになれるような、
信之と千代たちの日々を書いていきたいと思います。
今後とも『転生したら戦国薬師だった件』を、よろしくお願いします。