狐の恩返しを待つ武士のもとへ、狐のふりをして嫁ぐ羽目になった村娘の物語です。
あなたと契った狐のふりをしてわたしはあなたの妻になりすます
https://kakuyomu.jp/works/16818792438888430021/episodes/16818792438888444590お祭り、参加してえなあ、という感じ。楽しかった！
内容は人をだまして罪の意識にさいなまれながら狐のふりして武家に嫁ぐとんでもない女が主人公の、和風ファンタジー×契約結婚なやつです。ばれたら死にます。
江戸時代ぐらい？ の極貧地方武士を取り巻くお話です。歴史に詳しい人は半目ぐらいで読んでください。もしくは、サムライチャンプルー第一話のどあたまの書き文字？ 読んでください！ これもそういうお話。ファンタジーだから！ 和風、和風ハンバーグ的な！ 肩の力を抜いて読んでください。
お祭り参加用ということで、いろいろ読んだ上、一番最低文字数が少ないのを選びました。なんて現金な……
しかしあれですね、西洋風ファンタジーだとあんなにすらすらと嘘がつけるのに、和風になっただけで細かい設定や当時の風習が気になってしまうなんて……わたしは弱い人間だ……
というわけで、全然筆が進まなかった！ 予想していたけど、それ以上に結構大変だった！
そんなわけで、四日あれば行けるとか思ってたけど全然だった！ 筆が乗り始めたのは半分を過ぎてからでしょうか。具体的に言うと17日から……馬鹿がよう。それからはあっという間でした。まじで。書き終わったの19日ですからね。おかしいだろ、ペースが。
そんなわけで、三万字という一番必要文字数が少ないものを選んだのに偉く苦労しました。書き始め（半分）だけね！
と、いうわけで気になる最終的な文字数は……六万字ぐらい！ 馬鹿がよう！ 馬鹿がよう……
いつか、今度はもっと自由に好き勝手した和風ファンタジーが書きたいですね！
最大の敵はわたしが日本人だから、だった、そんな学びを得つつ、もう怖くない、今のわたしなら自由に和風ファンタジーだって書けるさ！ そんな気分。
楽しいお話に仕上がっております。ぜひぜひ、ご一読、ならびにご感想などいただけると嬉しいです。
あなたと契った狐のふりをしてわたしはあなたの妻になりすます
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