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未来屋　環

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  • 恋愛
TMK_mikuriya69
13作品

純文学・お仕事系作品集

純文学＆お仕事系作品をまとめました。 自分らしさが出ている作品群だと思うので、ご一読頂けますと幸いです。
※代表作品は「代表作品集」に、2,000字前後のSS・掌編小説は「A Spoonful of…【SS・掌編小説集】」にまとめています。
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作者のおすすめ順
#1

傘なき世界で生きる僕らは／
未来屋　環

――この窓を強く叩く雨のように、あなたの心を震わせるのは僕でありたかった。 僕がこの世に生を受けた時、『傘』というものはその姿を消していた。 それには或る理由があって……。 傘の…
もしも世界から傘がなくなったら？　雨の中紡がれる片想いラブストーリー。
未来屋　環
#2

やまないで、雪音／
未来屋　環

その音を聴く度に、僕は君を思い出す。 渋谷の喫茶店でかつてのクラスメート、鈴原雪音と偶然再会した僕。 特別な関係性では決してなかった二人だが、僕と鈴原には一つの思い出があって………
雪の降る音、聴いたことありますか？大人になった同級生との再会を描く短編
未来屋　環
#3

散りばめられた星たちは、まるで／
未来屋　環

――散ってしまったその花びらに、一体何の意味があるというのだろう。 『俺』は部下のミスが切っ掛けで、社内から冷遇を受けている。自動音声を発する自販機に救いを見出し、鬱屈とした日々…
一度の失敗で人は全てを喪うのか。散りゆく桜の季節にお届けしたい作品です
未来屋　環
夜空の星、桜の花びらに似て
刹那
#4

嵐の去った、そのあとに／
未来屋　環

――嵐の去った、そのあとにあるものを知っているかい？ 機器のメンテナンス員として働く横井は、或る日嵐が訪れる街の旅館にやってくる。 そこで彼を出迎えたのは、空模様よりも深いグレー…
連休中も働いているひとたちのお蔭でこの世界は成り立っている。
未来屋　環
#5

夜喰う女王はものを書く／
未来屋　環

――例えば、私に この世界を翔び続けられるだけの強靭な翼があったとして。 ものを書く、或るひとりの女性を描いた作品です。 なんだかやけに筆が進む、そんな夜ってありませんか？
「自分に書けないものなんてない」そんな無敵の気分になる夜を知るひとへ。
未来屋　環
#6

マイ・フェイバリット・シングス／
未来屋　環

私の好きなもの。シャンパンゴールドカラーのフレンチネイル。ふわりとカモミールの香るオーデコロン。奮発して買ったルブタンのパンプス。 好きなものに囲まれて日々を過ごす私は、何不自由…
好きなものを好きと言える勇気、あなたにはありますか？
未来屋　環
夢を持つという覚悟
ガビ
#7

午前3時のCDショップにようこそ／
未来屋　環

――まるで、何も見えない暗闇の中を泳いでいるみたいだ。 上司との飲み会に付き合って終電を逃した俺は、夜の街で途方に暮れる。そんな俺が見付けたのは、不似合いに深夜の街中で光を放つC…
夜に溺れそうになったあなたを、そのCDショップはひっそりと待っている。
未来屋　環
昔は良かったな、と振り返るあなたに
日浦海里
#8

月は一人で輝かない／
未来屋　環

そう、君はまさしく月から来た少年だった。透き通るような金髪に鼻筋の通った大人びた顔付き、それはまるで月の光から生まれた別世界の住人のようで……月から来たような美しい少年 望との日…
きっと君は月から来たんだ――忘れられない友達がいるあなたへ。
未来屋　環
これこそお金では買えない友情。
トシキ障害者文人
#9

春の始まりがいつなのか、あなたは知っているだろうか／
未来屋　環

――春になれば、あなたに逢えるの。 春になると、葉(よう)の元を5歳上の幼馴染みである美散(みちる)が訪れる。東京で働く美散は葉にとってあこがれの存在だ。今年も美散は唐突にやって…
彼女の生き方は、強く気高い。5歳差幼馴染みの淡い恋の行方は。
未来屋　環
爽やかな春風を感じて下さい、そんな物語です( ;∀;)
福山典雅
#10

黄色い花が咲く夜に／
未来屋　環

――長い冬が続いても、命芽吹く春がいつかは訪れるように。 大学受験に失敗した少年 中野凌牙は入学した大学で中村綾芽と名乗る少女と出逢った。 「――あ。名前似てるね、私たち」 ふと…
絶望の淵で彼が出逢った黄色い花。日々懸命に生きる人を応援する物語です。
未来屋　環
#11

眠る記憶よ花と咲け／
未来屋　環

――その花は、きっとあなたの中にも眠っている。ただそっと、いつか訪れる目覚めの時を待つように。 智佳(ともか)は親友のみなみと楽しく日々を過ごしていた。 しかし、或る日教育実習生…
誰の心にも忘れられないひとがいる。夢と記憶が交錯する近未来ファンタジー
未来屋　環
#12

夏を砕く者／
未来屋　環

いとも簡単に夏は砕け散った。ただ茫然と立ち尽くす僕の目の前で。 冴えない毎日を送る後藤は、行きつけの中華料理屋で同じ会社に転職してきたばかりの女性、久住と遭遇する。普段とは違う彼…
えっ、夏の思い出がない？　それなら一緒に作っちゃえばいいじゃない。
未来屋　環
フェラーリと軽トラ
宮本 賢治
#13

アリアは羽ばたく夢を見た／
未来屋　環

ここからどこにも行けない。そう気付いた瞬間、私の両足は地面に溶けてしまった。 黒木は今年で30歳になる。嫌なことばかりが起きたその日、心が折れ休職することになった彼女は小説投稿サ…
書き手と読み手は惹かれ合う。これもきっとひとつの友情のかたち。
未来屋　環
書き手と読み手が繋がる瞬間
宝月 蓮