ブルーピリオドを読みました。なんですかこれは、とても良い……。
と言ってもまだ3巻まで読んでいません。絵を描くことを知った高校生の物語です。
創作をする人には必ず響くものがあると思うので、お時間ある方はぜひともお読みいただきたいです!
ちょっと吐きそうになるくらいに震えました。叫び声を我慢すると、なんだかおかしくなるのですよね……。
外出時に読んでいたので大変なことになりました。読む方は、おうちでひとりでいる時に読むようにしましょう。
と、かくいう私は数年前、絵を描く方とお付き合いしていたことがありました。いわゆる画家というものですが、現代で画家として生計を立てていくのは難しく、その方は別の仕事もしていました。
同世代ということもあり、絵の話から文学、哲学の話などを介して意気投合して付き合うこととなり、その方が絵を描く時間が欲しいということで、お別れしました。
その間の時間が人生で最も充実した時間であり、真の青春であったかもしれません。その人と出会い、互いの経験を話した時に、初めて自分が他者となにかを真の意味で共有できたかもしれないと思った瞬間だったのです。
おそらくこれが、ブルーピリオドのなかで読んだ情景と重なったのだと思います。
何かが通じた、そう感じる瞬間ほど、喜ばしいことはないのです。
たった一人だけでもいい。
意図、意志、思考、感覚。言葉にしようとするとなにかうまくはまらない。そんな自分のなにかが誰かに伝わるならば、もはや完成しているのですよね。
お別れしてからも、その方の活動は気にかけていました。連絡することはありませんでしたが、ネット検索などで個展やら新作やらの確認はしていました。
それがここ数年途絶えており、あらたな作品を目にすることはなくなりました。
創作を止めてしまったのか、公開しなくなったのか、不明です。
そうして何故か私まで、書く頻度と量が減ってしまっていました……。
そんなことを、ブルーピリオドを読んで気付かされました。
書かねば、書きたい、書く以外に選択肢などないのだ。私は小説を書く。誰に認められようと認められまいと、ただ小説を書く。
そうして書いた小説が、いつか誰かに届くと信じて。
(久々に夜更かしなので頭がぐるぐるでわけわからないもの書いてるかもしれません失礼しました申し訳ございません
あ、更新したので、気が向いたらお読みください。
「名のない人々」クロノスタシス
https://kakuyomu.jp/works/16816700426633383705/episodes/16817139557836071105